KYのウラナミ『ソーメン』

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KY:防災士。『波伝説カー』と共に海から海へ… 16年目にして、その移動距離は月迄の380,000kmを2往復目に突入しています!

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「今年の夏はとても暑く、ソーメンを食べることが多かった……」

ところで、10月23日(火)にサーファー交流イベント『Surf Explorers by 波伝説@スポル品川大井町・citywave 』が開催されたのをご存じでしょうか?
『citywave』 は、人工の波でサーフィンができる施設で、今年の8月にオープンした話題のスポットです。
今回のイベントでは、ゲストのプロサーファーによるデモンストレーションが行われ、プロのテクニックを、普段では見られないようなアングルで間近に見ることができたり、抽選会や撮影会など盛り沢山の企画で、大勢のお客さんたちがお酒を片手に楽しんでいました。

以前から『citywave 』に興味があった私は、当社代表もデモンストレーションに参戦するということもあり、仕事が終わってから急いで大井町に向かいました。
普段私たちが乗っている海の波と『citywave 』の波とでは仕組みが違うため、コツを掴むまでは上級者でもかなり苦戦すると聞いていたのですが、当社代表は「練習は一切せずに、ぶっつけ本番で挑む」とのことでした。その方がリアルだと……。
その時の模様は、波伝説NEWSおよびSNSをぜひご覧下さい。

波伝説ニュース記事→https://www.namidensetsu.com/news/namidensetsu/241957
波伝説Instagram→ https://www.instagram.com/namidensetsu/
波伝説千葉Instagram→https://www.instagram.com/namiden_chiba/

『citywave 』でのサーフィンを間近で見たことにより、どうしてもやってみたくなった私は、さっそく二日後に予約を入れました。
選んだコースは上級者コース。

・波の高さは120cm。
・自分でボードコントロールができる人。
・citywave での経験が複数回ある人。

予約サイトにはこう書いてありました。
初心者コースからという選択肢もありましたが、「普段はもっと大きい波でやっているのだから、わざわざ小波でサーフィンするなんて……」という理由から上級者コースを選択。
前置きが長くなりましたが、いざ、当日。
まずはプールサイドで注意事項とちょっとしたレクチャーを受けて、さっそく順番待ち。
すぐに私の番が来ました。
ボードを水面にセットして
足を乗せて少し安定させてから
プールサイドから手を離して
テイクオフ

ス――っと滑っていく――はずが、、、
まさかの秒殺!!

ズルっと転んで、サーっと流れる。

その様子は、まさに「流しソーメン」でした。
 
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私の『citywave』 初体験は、一瞬にして終わりました。
悔しさと同時に、この独特の波に対する攻略法を知って、もっと上手に乗りこなしたい、という気持ちが芽生えました。
初めてサーフィンをしたときに自分はなかなか立てなかった……。
でも、ボードの上から何回落ちても楽しかった……。
そんな記憶がよみがえりつつ、結局その日のうちに慣れることはなく、ボードの上で姿勢をキープするのがやっとでした。
 
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なので、その翌週もリベンジしに行きました!

ハマってしまったんですね。

海でサーフィンをしていても、寝ても覚めても考えるのは『citywave』のことばかり。
あの浮遊感、長時間波の上に乗っていられる贅沢感、転んで流されるときの残念感&ソーメン感(これも楽しいので、みんな半笑いです)に病みつきになってしまいました。

この『citywave』 を攻略できたら、川の流れを利用する「リバーサーフィン」もきっと上手にできるはずです。
いくつになっても、まだまだ夢中になれることが見つかるんですね!!
次回は、もうちょっと攻めてみたいと思います。(笑)

 
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