「World Wing × Sports」 vol.7 上田亥久雄さんにインタビュー!(後編)

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2020年10月に湘南初の初動負荷トレーニング®指導提携施設「ワールドウィング湘南」がオープンし、その唯一無二のトレーニングと開放的なジム環境に、各方面のアスリートやスポーツ愛好家たちが訪れています。
この企画は「ワールドウィング湘南」を訪れる方々に競技と初動負荷トレーニング®の関係性についてインタビューすることで、身体の使い方からケアに至るまで、トレーニングに対する考え方を深掘りしていくものです。

今回からは、タイトルを「World Wing × Surfing」から「World Wing × Sports」へと変え、他競技の方のインタビューも掲載していきたいと思います。
企画第7回目はトライアスロンを愛好し、2022年に出場した5つの大会のうち、4つで年代別優勝、1つで年代別準優勝をされ、年間ランキング2位※(過去最高タイ)の上田亥久雄さんにインタビューしました。
※年間の獲得ポイントは1位タイ

 

トライアスロンの魅力について


 

スタッフ:「競技を始めたきっかけはなんですか?」

上田さん:「10年前、会社の上司に誘われたのがきっかけです。」

スタッフ:「始めるときのハードルが高い気がするのですが、当時運動はされていたんですか?」

上田さん:「たまに走るのと、サーフィンにはまってたぐらいです。」

スタッフ:「サーフィンされていたこと知らなかったです!競技の好きなところをお聞かせください。」

上田さん:「3種目あるので飽きないところです笑」

スタッフ:「意外な答えです笑」

上田さん:「大会は年に数回なので、練習が実際の活動のメインになります。3種目あると計画立ててトレーニングできるのが良いですね。もちろん3種目とも深みがあって楽しいです。あとは普通の会社員生活では経験できない、爽やかな競争、ドキドキ感、ライバルと思える人がいるという刺激ですね。」

スタッフ:「ちなみに上田さんは3種目ではどれが一番得意ですか?」

上田さん:「ランです。スイムが一番苦手なので、競技中は早く陸に上がりたいと思っています笑」

スタッフ:「これだけ長いとレース中何を考えているのか気になっていました。」

上田さん:「水泳(以下スイム)でいうと、フォームや呼吸を気にしながら、プールと違って広いところで泳ぐので、まっすぐ泳ぐことを心がけてます。前の選手の後ろを泳ぐことで引っ張られる、ドラフティング効果なども余裕があれば気にしています。」

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今後について


 

スタッフ:「今後の目標はありますか?」

上田さん:「目標はアイアンマンの世界大会に出ることです。毎年ハワイのコナで開催されて、世界中のトライアスロン競技者が目指します。」

スタッフ:「世界中の方と出場枠を競うんですね。」

上田さん:「そうです。ヨーロッパや北米、オーストラリアはトライアスロンが盛んで競技人口も多いので、速いし選手層が厚いです。アジアでは日本はトライアスロン先進国ですが、最近は中国や東南アジアの選手も伸びてきています。」

スタッフ:「出場のための条件はどのようなものですか?」

上田さん:「出場枠が年代別に、各年代の参加人数に合わせて割り振られています。その年開催されたアイアンマンのレースでその枠内の成績を収めると出場権を得られます。」

スタッフ:「なるほどです。競技者の多い30代、40代とかはその分出場枠が多くて、逆に競技者の少ない年代はその分枠も少なくなるんですね。」

上田さん:「今年の11月にマレーシアのアイアンマンに出るので、どこまで戦えるかといった感じです。水温30度くらいあるそうなので、暑くてウエットスーツが着れないんです。ウエットスーツがあると浮くので楽なんですが、あまり得意でないスイムに水着で挑まないといけないのが一番難しいところです。」

スタッフ:「応援しています!」

上田さん:「でも、目標がある方が張り合いが出て楽しいですね。」

スタッフ:「最後に、初動負荷トレーニング®が気になっている方にコメントいただけますでしょうか。」

上田さん:「頑張らなくて良い運動です。体の調子を整えられるところが良いと思っています。」

スタッフ:「ありがとうございました!」

 

上田亥久雄

出身:大分県
身長:173cm
体重:61kg

<初動負荷トレーニング®とは>
株式会社ワールドウィングエンタープライズ社代表の小山 裕史(やすし)博士が、発明・創案された画期的なトレーニング方法です。
国際特許を取得したB.M.L.T.カムマシン®を用いて行うトレーニング方法で、スポーツ界はもちろんのこと、医療や介護など様々な分野でも注目されています。
初動負荷トレーニング®は、反射機能の促進、神経筋制御の向上などの特徴から、スポーツのパフォーマンスにおける動作時の瞬発力や加速度、そしてパワーの向上、関節可動域の拡大、故障の防止などを目的として、数多くのプロアスリーツやオリンピック選手らに実践されています。
今ではアスリーツのみならず、リハビリや生活習慣病の予防に適した運動としての認知も高まってきており、B.M.L.T.カムマシン®を設置する病院や医療機関、介護施設が増加しています。

・全国の初動負荷トレーニング®指導提携施設一覧
https://www.bmlt-worldwing.com/publics/index/162/
 

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