【サーファーが気をつけたい】椎間板ヘルニアの原因・予防方法

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Photo by Instagram – @keliamoniz

ヘルニアとは

私たちが一般的にヘルニアと聞いてイメージするのは「激しい腰痛」ではないかと思います。特にご自身でサーフィンはもちろんその他のスポーツ経験がある方にとってしばしば耳にする言葉でしょう。
ヘルニアには「飛び出す」という意味があり、医学的にヘルニアと呼ばれるものは「鼠径(そけい)ヘルニア」、いわゆる脱腸がそれに当たります。

整形外科領域で使われるヘルニアという言葉は「椎間板ヘルニア」と呼ばれる症状で、これは脊椎の障害のひとつです。椎間板ヘルニアの症例的に最も多いのは椎間板が磨耗変形して脊椎側に飛び出し、脊椎内で神経を圧迫する症状になります。

椎間板ヘルニアの原因・予防方法

サーファーにとって最も厄介なのが「腰椎椎間板ヘルニア」。サーファー人生を左右する重大な疾患です。腰椎椎間板ヘルニアは20才以上の男性に多く、腰痛と共にに足の痛みやしびれを伴う症状がみられる疾患です。

●主な原因

・パドルの反り返し

・姿勢の悪さやターン時の強引なひねり

・体の冷え

・疲労の蓄積

●予防方法

・間違った姿勢や動きでサーフィンを行わない

・サーフィン後は冷えた体をお風呂でしっかり暖める

・無理して寒い格好でサーフィンしない

・疲労を溜め過ぎない

・ストレッチやヨガで柔軟性と体幹を鍛える

基本、筋肉が堅くなるとヘルニアになり易くなります。毎日ストレッチを行うこと、体を冷やさないなどが、まずすぐに始めることのできる予防方法です。その他、骨盤を板に対して立てるなど、サーフィンの基本姿勢や動きを意識すること。レールトゥーレールを意識せず強引にひねったり、当て込もうと無理な力をかけないようにしましょう。

ヘルニア持ちの方はぎっくり腰になり易く、サーフィン時だけでなく日常生活においても支障をきたします。ただし軽度の腰椎椎間板ヘルニアなら腰を反らせるストレッチによって椎間板の除圧を行うことができるほか、体幹となるインナーマッスルを鍛えれば椎間板への圧迫が減少し脊椎間が拡大するなどの効果が期待できます。

もちろん病状の程度を判断するのは素人には無理ですから、必ず主治医と相談の上で無理のない範囲で行いましょう!


サーフィン界のトッププロであるマチャドやケリーなどもヨガを行っており、それ以外にもしっかりとメンテナンス行っています。休むときは勇気を持って休みましょう。サーフィンは先の長いスポーツ。

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サーフィンライフもロングライドです

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