隻腕の「ソウル・サーファー」ベサニー・ハミルトンと親友アラナ・ブランチャードの女子会サーフセッション

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201506④

隻腕の女性サーファー、ベサニー・ハミルトン(Bethany Hamilton)をご存知でしょうか?

彼女は13歳(2003年)のとき地元カウアイ島沖でサーフ中にシャークアタックに遭うという不運の事故で左腕を失い、出血多量で生死を彷徨いました。
なんとか一命を取り留めた彼女は事故のトラウマや隻腕というハンディを物ともせず、わずか一ヶ月で再びカウアイの海に戻ります。

その後、ハンディを抱えながら不屈の精神でサーフィンに挑んだ彼女。事故から1年後の2004年にはESPN主催のESPY カムバック賞を受賞、更に翌年2005年にはアマチュア最高峰のNSSAで優勝するなど、人生最大の荒波を乗り越え大きな成長を遂げたのでした。2008年にはプロ転向、2011年には自伝を映画化した『ソウル・サーファー(現代:Soul Surfer 主演:アナソフィア・ロブ)』が公開、その情熱は世界の人々を勇気づけました。
失意の底から這い上がり夢を掴んだベサニーですが、昨年晴れて結婚。女性としての幸せもその手で掴んだのです。

また、こちらの記事で紹介したアラナ・ブランチャードは同郷カウアイ出身の親友。幼い頃からサーフィンで切磋琢磨しあってきた良きライバルであり、ベサニーを力強く支えた理解者の一人です。
そんな仲睦まじい2人をそろってサポートしているサーフブランド、リップカールが2人の女子会サーフセッションを撮影。サーフィンのみならず果物狩りやドライブ、愛犬を連れたスケートボーディングなど2人の時間を満喫しています。

 

生涯の友との一時、あなたも是非サーフィンで思い出を飾ってみては?

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