ショートボード女子2019年度 グランドチャンピオン須田那月プロにインタビュー!

上田純子

上田純子
19歳のころからサーフィンを始め、大学4年生の時に学連で優勝。 その後、たくさんのアマチュアの試合に参戦。 2000年 全日本サーフィン選手権大会4位。 2000年 東日本サーフィン選手権大会準優勝。 2003年 全日本サーフィン選手権大会優勝。 2005年6月 バリ・ウルワツでショートボードのプロ公認を取得。 2010年5月 千葉・千倉でロングボードのプロ公認を取得。 2013年7月に第一子を出産。  波伝説に入社して18年目になります。

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2019年度のグランドチャンピオンおめでどうございます! 決まった瞬間はどんな気持ちでしたか?

最終戦の時点で、グランドチャンピオンになれる確率が他の選手よりかなり低かったので、最終戦ではグランドチャンピオンは意識せずに戦っていました。
けれども、ファイナルが終わりグランドチャンピオンが決まった瞬間は、「え? 私がグラチャン?」というのが正直な気持ちでした。
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一番、印象に残っている試合は?

一番印象に残っている試合は、やはり志田下での最終戦ですね。
自分が想像していなかったシチュエーションが次々と続き、その中でもなぜか冷静な自分がいました。
私のためにたくさんの方が応援にきてくださり、スポンサーさんの方の目の前でのグランドチャンピオンの獲得はとても印象深いです。

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毎回、どんな気持ちで戦っていますか?

この試合の中で一番良い波に乗って、良いライディングをたくさんして一番になって楽しみたい! という気持ちで戦いたいといつも思っています!

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どんな練習法をしているのですか?

父がコーチですので、普段から課題を設定してビデオ撮影などをして練習しています。

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好きな波・ポイントは?

地元の種子島の波はとても好きです。
ポイント数も多くて、特に「ホテル前ポイント」はパワーもあり掘れている波なのでとても好みです! 海外だと、トラッセルズが好きです!

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得意技は?

カービング

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憧れているサーファーはいますか?

Andy irons, Carissa Moore

 

戦友・ライバルは?

同じ目標を目指しているみんながライバルです!

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今後の目標は?

怪我から復帰して2年間JPSAに参戦しましたので、またQSに再挑戦したいです!

最後に応援して下さっている皆さんやファンの方にメッセージをお願い致します!

いつも私がどんな結果でも応援してくださる皆さん、スポンサーさん、家族、友達、種子島の皆さんのサポートには感謝の気持ちでいっぱいです。これからも皆さんのサポートや声援を励みに更に上を目指して精進していきます!   須田 那月
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『なつきプロ! 遅くなりましたが本当におめでとうございます!』

私は彼女を学生のころから知っておりますが、すごく努力家でとってもキュートなのに海に入ると豪快で力強くスピードのあるライディングをしているのが印象的でした。
いつかまた、アッと驚く素晴らしいライディングが観れる日を楽しみにして、これからも応援し続けていきたいと思っています!!!

インタビュアー:上田純子

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