2006年トリノオリンピックにスノーボードハーフパイプの種目で日本代表として出場をした経験を持ち、2011年アスリート引退を機にマルチタレントへ転身。現在はポップカルチャータレントや実業家としての肩書きを持つ成田童夢氏は、未来の子供達に雪を残したいという願いから、世界の最高峰の山々に挑戦する事を決意。
Photo by @kawamata0906
挑戦する舞台は、アジア、ユーラシア、ヨーロッパ、北アメリカ、南アメリカ、 オーストララシア、アフリカ、南極の8つの大陸で最も高い山。
1.アジア大陸…「エベレスト」
2.ヨーロッパ大陸…「エルブルス」
3.北アメリカ大陸…「デナリ」
4.南アメリカ大陸…「アコンカグア」
5.オーストララシア…「カルステンツ」
6.アフリカ大陸…「キリマンジャロ」
7.南極大陸…「ビンソン」
更に北極点・南極点を含む全てをスノーボードで滑走して 世界でまだ50人しか達成していない名誉ある称号「エクスプローラーズ・グランドスラム」を目指す。

この挑戦をスタートするにあたり、手始めに『日本最高峰9つの山を制覇』する事から始め、2023年2月には北海道にある大雪山旭岳を登頂し滑走する事に成功した。
日本列島9地方とは、北海道、東北、北陸、関東、中部、近畿、中国、四国、九州・沖縄を差し、それぞれの地方で最も高い山。
1.北海道…「大雪山」
2.東北…「燧ヶ岳」
3.北陸…「立山」
4.関東…「白根山」
5.中部…「富士山」
6.近畿…「大峰山」
7.中国…「大山」
8.四国…「石鎚山」
9.九州・沖縄…「宮之浦岳」
成田氏はこの挑戦をする背景として、年々深刻化する地球温暖化による雪不足を示唆している。

成田氏からのコメント
「私が幼少期の頃より馴れ親しんだ全国のスキー場が、日々地球温暖化による雪不足などで失われつつあるのが現状です。未来を担う子供たちに対し、自分自身が経験してきたアウトドアの魅力を伝えつつ、自然の大切さや過酷さ、危険と隣り合わせであると同時に、地球環境問題に真摯に向き合える働きかけを行いたい。
また、新型コロナウイルスによって生まれた社会隔離、首都圏での遊戯施設が活性化することでウインタースポーツへの興味軽薄などの影響により、 雪山へ足を運ぶ方が減少傾向にあります。
そこで「私に出来ることは何かないか」と考えた末、世界最高峰の山々からスノーボードで滑走するという挑戦に至りました。
スノーボードで滑走をすると世界初の試みとのことなので、再びウインタースポーツに興味を抱いてもらうのが私の願いです。」
成田童夢 Instagram
https://www.instagram.com/narita_dome/
今回の、旅の記録や今後の活動はYOUTUBE公式チャンネルにてUPしていきます。
是非チェックしてください。
YouTube 童夢チャンネル【日常vlog】
https://www.youtube.com/@106dome
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