米山予報士のウラナミ『初バリ島②』

米山予報士

米山予報士
米山予報士/大学を8年で卒業。その間、勉強などせず、山と海で遊ぶか家に引きこもっていました。当然、就職などまともにできるはずがなく、社会人経験もゼロ。なのに30歳になってしまいました。ただ、山のおかげで天気図に興味をもち、サーフィンをやっていたから気象予報士になれたと思います。サーフィンと気象、波情報の業務を精一杯頑張りたいです。

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前回のつづきになります。

こんにちは。7月中旬に9日間の休暇をとり、初のバリ島に行ってきました!

バリ島に着いた日はクレジットカードのキャッシングができず、いきなり崖っぷちの状態に悩まされました。現地の空港でお金を下ろせばいいと思っていたので、現金もあまり所持しておらず、また海外旅行の経験がほとんど無いので、経験不足が露呈しました。
その後、調べるとレストランなどお店で使うことはできたのですが、現金をキャッシングする時には給与明細などを提出した上で審査が必要とのことでした。
ホテルなどのお金は事前に払ってあり、バリ島は多くのお店でクレジットカードが使えたので、何とかなりましたが、サーフガイドは現金でしか頼めないので、困りました。
クタビーチでサーフィンし続けるか悩んだのですが、初のバリ島で色んな所でサーフィンをしたいという思いから、実家に泣きつき、ウエスタンユニオンという仕組みを利用し、現金を送ってもらいました。

そんな経緯があり、バリ島初日は落ち込んでいましたが、クタビーチに行くとセットで肩サイズの◇60カインドの波が割れていました。ホテルはクタビーチから徒歩5分ほどだったので、それが幸いしました。朝バリに着いたのに、色々な対応に追われ、サーフィンをするのが夕方になってしまいましたが、バリ島で初の1ラウンドをこなし、レストランで食事を済ませ、ベッドに沈みました。

バリ島の初日は色々な事がありました。親父・お袋、ありがとう。

つづく

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