9月初旬に中里海岸の波チェックが終了しました。
もう6年以上地形が悪く、×マークが続いていること。
コンスタントにできている白子古所にライブカメラを新たに設置、千葉概況は湘南スタッフではなく、千葉スタッフが制作する以前のスタイルに戻すための時間確保など、様々な要因からでした。
中里更新の最後の方に思い出したのですが、自分がサーフィンを始めたのはここだった気がすると。
友達のK君の家が中里海岸のすぐ近くにあります。
2002年頃の真冬のサッカーに明け暮れた生活が終わり、微妙な回数前後ありつつ同級生4人でサーフィンデビュー。
穴だらけで脇も全部ガバガバみたいなウエットスーツを借りて、雨がふるなか腰前後くらいのオンショアコンディションだったような。
ただただ寒くて、何もわからなかった。
でもずっと憧れていたサーファーになりたかった。
引っ越しのバイトをして6万くらいの板、吊るしの安いシーガルを買って、可能な限り海に向かった記憶があります。
「シーガル寒くねーの」ってベテランの方に声をかけられ、片貝で多分ムネカタくらい、沖にでるカレントに乗ってしまいパニック、パドルしてもしても逆流に流されて。
堤防で釣りをしてる人に助けてくださいと叫び、そのままいったん流されたら帰れると教えてもらい、無事生還して浜で友達と体育座り。
サーフィンやめるタイミングだったかも。
あれからまさかずっとサーフィンにハマり続け、波情報のスタッフとしてサーフィンライフを送っているとは。
これからサーフィンを始めようかなとか、いろいろ悩んでいる方など、確実にサーフショップやプロサーファーのスクールを受けた方が良いと思います。
自分も今日プロコーチングを受けてきました。
危険や遠回りをなるべくせず、楽しいサーフィンライフを。
写真はどちらも片貝です。