S.Kのウラナミ『ブチ切れっ』

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S.K:千葉北の波伝説にて二十数年。若い頃からピーターパン症候群?! 大人になりきれず、ウラナミの内容も幼稚でアホくさくてゴメンなさい!笑 海に魅了され、瞳が澄んだ笑顔の素敵な人達との出会いを大切に…。 Keep smile! Stay cool!

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「キレる」という言葉には、頭がキレるなどの鋭さを示す場合もある。よく言う「キレる」は、どうも我慢強さが足りなかったり、ワガママで自己中心的であったり、そんな人が多いような。
でも、キレるという言葉自体が、この10年ないし20年で普通に使われ始めていることに、多少なりとも危惧を感じざるを得ない。なぜなら、キレる行為は基本的には常軌に逸したものであり、それを行うことは誇れることではないから。そうは言っても、人間ですからキレることもありますよね〜っ。(どっちなんだ 笑)
まあ、偉そうに言っている僕であるが、先日にブチ切れてしまった・・・・・・。(苦笑)

昨年から我が子がサッカーにハマっており、僕自身もたまに週末が休みであったりすると、フリーコーチとして活動せざるを得なくなっており、そんな矢先だった。
その日は、コーチたちの大人の試合でのこと、後ろから石を投げられたのである・・・・・・。マジかよ⁉︎ そういうことするか〜〜っ⁉︎
ということで、後ろを振り向けば、そこに君はいない・・・・・・。あれっ、なんだ今当たったのは?と思っていたら、自分の足の違和感であった。なんか、ブチっと切れたような、それで小石を投げられたものと勘違いしたのである。そう、ここまで長かった前フリなのだが、足のふくらはぎの筋肉がブチ切れただけなのであった〜〜〜〜。(泣)

左足の腓腹筋断裂、いわゆる肉離れで、全治約1ヶ月。最初こそ松葉杖での生活を余儀なくされたものの、3日間のアイシングが功を奏し、ビッコを引きながらも歩けたため、不自由しながらも運転もできたし、仕事などもどうにかなったのだった。
肉離れくらいで大袈裟だな〜と言われるかもしれないが、そうなのです私は大袈裟なのです。
でも、本当に今回思ったのは、もっと大きな怪我をしている人はイッパイいるわけであり、みんな乗り越えて復帰しているのを考えると、本当に凄いな〜と思うのでありました。もちろん、バリアフリーであることの重要さを心底感じたのでありました。

ふくらはぎの肉離れは、俗にテニスレッグとも言われ、テニスをしている人に多い症状でもあるのだが、色々と周囲の人から話を聞くと、サーフィンでも結構ブチ切れるらしい。近所のサーファーの方が言っていたのは、3年連続交互に腓腹筋断裂をしたとか、カットバックの際に切れてウェットを通して首のところから音が聞こえるとか、とにかくサーフィンでも肉離れはするらしいから、要注意ですよ〜!

カラダのケアやトレーニングなど、普段からのメンテナンスの重要さを再認識し、未だ波乗りができないことが悲しくもあり、ウズウズしているのであります。
子離れや親離れや乳離れや里離れや活字離れやら、色々離れることも多い世の中ですが、肉離れだけは避けたいわけで、裂けたいわけではないのであります・・・・・・。
皆さんも、そう簡単にブチ切れることのないよう、普段から心もカラダも柔軟にしておいてくださいね〜〜っ!
S.K

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