こんにちは。rikutoです。
先日の5月10日に、10年間ファンをやらせてもらっている僕の大好きなMr.Childrenのライブに行ってきたのです!
ツアータイトルは、「半世紀へのエントランス」
30年の音楽活動に1つ区切りを付け、50歳を過ぎた現在も「まだもう半分あるぞ」と自分たちに言い聞かせるために付けたそうです。
ちなみに僕は今年で生まれて四半世紀。
10年も経てば中坊だって何とか社会人になれました。
「欲しいものは欲しい」と素直に言えない、頑固な自分との10年の戦いに勝ち、念願のライブへと。。。
場所は東京ドーム。(天気も良かった!!!)
初めて行く場所で、リュックに収まる程度の荷物を何度も確認し、海外にトリップするような心持ちでした。
座席はスタンドの3塁側。右は空席で前と左は通路で、割と快適でした!(初ライブ、初ミスチルにしてはちょうど良い席でした!!!)
親に連れられて来る子供、元気に泣く赤ちゃんや、杖をつくお年寄りまで。
それこそバンド名のように、Mr.からChildrenまでの幅広い世代が会場内に集まっていました。
ドーム内は思いのほか狭く感じたけど、いざメンバーが出てくると表情が見えず、改めてドームの大きさを知りました。
何度も何度も聴いてきたイントロ、フレーズやメロディーに感動し、耳で聴くよりも身体で聴くような感覚でした!
日常や自制心に抑え込まれていた感情が、フタを開けた途端に吹き出すコーラのように溢れ返り、涙に変わり、久しぶりに心から震えた瞬間でした!!!
面談や明日の波、洗濯機や台所に溜まった洗い物なんかはしばし忘れて。
周りの人の動きに合わせ、曲に合わせ、柄にもなく手を振ったり跳ねたり、会場内の人全員で円陣やスクラムを組んでも良いとも思える瞬間でした。
そしてライブはあっという間に終わってしまいました。
気づけば身体中が疲れ切っており、音の圧に当てられたような感覚で、関節などが痛かったです(笑)
でもどこか気分は良く、サビついた歯車に潤滑油を差したように、軽やかに緩やかに何かが良い方向に回り出すような感覚になりました。
サーフィンで例えるのなら、良い波に乗ったあと、身体は疲れてるのに気分だけは良いような状態です。
ここが僕の人生の1つのピークになり、人生観を少し変えてもらったように感じます。
最後に、Mr.Childrenの曲の中で、僕の好きなフレーズを1つ紹介させてください。
「手を汚さず奪うんだよ 傷つけずに殴んだよ それが上手く生きる秘訣で」
〜ALIVE〜
(渋谷のタワレコもすごかったぁぁぁあ。)