『JAPAN ACTION SPORTS AWARDS 2024 NEXT GENERATION』パリのメダリストを含む注目の次世代ライダーたちが受賞!
一般社団法人日本アクションスポーツ連盟は、サーフィン、スケートボード、スノーボードといったアクションスポーツの世界で活躍、発展に貢献したライダーを表彰するアワード『JAPAN ACTION SPORTS AWARDS 2024 NEXT GENERATION』の授賞式が、去る9月21日(土)に開催された世界最高峰のアクションスポーツ国際大会「X Games Chiba 2024」で行われました。
サーフィン、スケートボード、スノーボードの3つのカテゴリーから男男女各1名が受賞者として選出されました。
SURFING
サーフィン男子は、今年のジュニアオープンサーフィン選手権大会U18を優勝して2連覇を飾り、2024 Surf City Elsalvador ISA World Junior Surfing Championshipの日本代表として出場。得意なトリックは、エアリバースという17歳、小野里弦が受賞。
女子は、JPSA最年少プロ資格を11歳8ヶ月で獲得し、ASF ASIAN SURFING CHAMPIONSHIPS 2023 2位、2024は1位に輝き、3年連続ISA世界ジュニア選手権U16日本代表に選ばれ、現在WSL QSアジアランキングトップの16歳、池田美来が受賞。(池田選手は大会出場のため授賞式を欠席)
SKATEBOARDING
スケートボード男子は7歳から本格的に競技を始め、翌年には国際大会に史上最年少出場、大人顔負けの圧倒的なスキルを見せつけ高く評価されるなど、その才能を一気に開花。海外有名アーティストのミュージックビデオにも登場するなど、すでに国内外で目覚ましい活躍を続けている。パリ五輪日本代表としても活躍した“Ginwoo”の愛称で親しまれる世界的に人気と知名度は業界トップクラスを誇る14歳、小野寺吟雲が受賞。
女子は、個性的なトリックを操り、得意なトリックはバーレイグラインド。今年行われた世界選手権ドバイで優勝し、パリ五輪代表として女子ストリートで銀メダルを獲得した15歳、赤間凛音が受賞しました。
SNOWBOARDING
スノーボード男子は、2023年FIS公認全日本スノーボード選手権ハーフパイプ優勝。江原2024冬ユースオリンピックスノーボードハーフパイプ銅メダル。レギュラー、スイッチ両方のマックツイストをルーティンに入れ独創的なスタイルが持ち味の18歳、山田琉聖が受賞。
女子は、2022年、初出場のWINTER GAMES NZのスロープスタイルで世界デビューを果たし優勝。その後も数々の大会で結果を残している、非常に難易度の高いトリックをメイクすることで世界が注目する16歳、深田茉莉が受賞しました。
選考概要
・サーフィン、スケートボード、スノーボードにおいて、世界選手権が開催される競技・オリンピック競技の選手、競技以外でも各ジャンルにおいてめざましい活躍をしたライダー
・12歳以上~20歳未満の男女
※上記対象選手であっても、JASAAWARDを受賞した選手、2024年3月31日までに五輪出場した選手は選考対象から除外されます
一般社団法人日本アクションスポーツ連盟とは
一般社団法人日本アクションスポーツ連盟(JAPAN ACTION SPORTS ASSOCIATION/JASA)は、日本におけるアクションスポーツ(サーフィン、スケートボーディング、スノーボーディング等)の普及、それにともなう文化の向上を図ることを目的に、メーカー、小売、関連する企業が協力して2012年10月に設立した団体です。
JASA公式サイト:https://japanasa.org/