WSL/KELLY CESTARI
南アフリカで行われたQS10000の最高峰であるBallito Proが終了。
CTジープリーダーボードランキング3位のジョディ・スミス(南アフリカ)がブラジリアンパワーハウスのウィリアン・カルドソを下して優勝。

ジョディは、リバース、アーリーウープ、ストレートエアにスーパーマンと多彩なエアーを魅せた。WSL/KELLY CESTARI
ただし、ウィリアン・カルドソは8000ポイントを手に入れてQSランキングを一気に2位まで上げた。

WSL/KELLY CESTARI
南アフリカのジョディに次ぐ若手のホープであるマイケル・フェブラリーは、クォーターファイナルでQSランキング1位のジェシー・メンデス(ブラジル)に勝利。セミファイナルではジョディ・スミスに敗れたものの3位入賞で、QSランキングを4位まで上げた。

的確な場所に当て込むMFeb。WSL/KELLY CESTARI
また、同じく3位フィニッシュとなった、オーウェン、タイラー・ライトの弟である、マイキー・ライトは、イベントハイエストスコアも記録しており、QSランキングを11位にまで上げてきている。
(QSランキングトップ10)
日本の大原洋人プロは10位、新井洋人プロは40位、村上瞬プロは86位、喜納海人プロは94位とまだまだクオリファイの圏内に位置しており、次のメジャーイベントであるVans US Openでの活躍に期待がかかる。