インドネシア国籍ではWSL史上最高位という歴史を作った和井田理央プロ/WSL / TIM HAIN
台湾で開催されたTaiwan Open World Junior Championshipが終了。
17歳ブラジリアンのマテウス・ハーディーが、パーフェクトスコアに近い9.77ポイントを含む圧倒的なパフォーマンスで優勝を果たした。

優勝カップを高々と掲げるマテウス・ハーディーWSL / JACK BARRIPP
惜しくも優勝を逃したカリフォルニアのイーサン・オズボーンも、準優勝は今までで最高の成績となった。

準優勝のイーサン・オズボーン/WSL / JACK BARRIPP
セミファイナルでマテウス・ハーディーに敗れた和井田理央プロは、イベントを通して際立ったパフォーマンスで、誰もがファイナルまで行くことを疑わなかった。3位という結果になったもののその位置を固め、今後期待されるサーファーの一人となった。
「どうしてもこのイベントで勝ちたかったですが、結果には満足しています。インドネシア人として過去最高の結果というのも僕にとって特別なものです。台湾は本当に大好きで、また戻ってきたいです。」と話している。
また、クォーターファイナルまで勝ち上がった西優司プロも、マテウス・ハーディーと対戦。
ハイエストスコアではハーディーよりも上回っていたものの、わずかな差で敗退。5位フィニッシュとなった。


ラウンド3での西優司プロ/WSL / JACK BARRIPP
詳しい映像などはイベント公式ページをチェックしてみよう!
http://www.worldsurfleague.com/events/2018/mjun/2861/taiwan-open-world-junior-championships-mens?home=1