アメリカ東海岸バージニアビーチから嬉しいビッグニュースが届いた！
QSの強豪がひしめくなかで、ラウンド2で9.00ポイントを記録してクォーターファイナルまで駒を進めた安室丈プロはタナー・ガダスカス(アメリカ)とともに敗退となった。堀越力プロは、大原洋人プロと同ヒートとなったものの、9.60をスコアした大原プロと元CTのアレホ・ムニーツ(ブラジル)に及ばずデビッド・シルバ(ブラジル)とともに敗退。

セミファイナルでは、稲葉玲王プロは地元で2016年度チャンピオンでもあるエイバン・ゲイゼルマンとリーフ・ヘイゼルウッド(ニュージーランド)に勝利。
一方、大原洋人プロは、フラビオ・ナカジマ、アレホ・ムニーツのブラジリアンとサンティアゴ・ムニーツ(アルゼンチン)をも退け、1位でファイナル進出。
この勢いで、日本が誇る2名のトッププロサーファーは、QS3,000の大舞台で1,2フィニッシュという偉業を成し遂げた！！！

WSL / John Ferguson

稲葉玲王プロ/WSL / John Ferguson

なお、インドネシアのニアスで開催されているQS1,000では、大橋海人プロがクォーターファイナルへと残り、ファイナルデイへと望みをつなげている。
http://www.worldsurfleague.com/events/2018/mqs/2759/nias-pro?home=1

スペインで開催されているPantin Junior Pro by Gadisでは、都筑夢路プロ、脇田沙良プロがクォーターファイナルでマンオンマンで対決する。
http://www.worldsurfleague.com/events/2018/wjun/2884/pantin-junior-pro-by-gadis?home=1

フランスで開催されているWomen’s QS1,500 PRO Anglet Pres By Oakleyでは、前田マヒナプロがクォーターファイナル進出へあと一歩のところで敗退した。
http://www.worldsurfleague.com/events/2018/wqs/2781/pro-anglet-pres-by-oakley?home=1