WSL / Yamamoto
2022年10月8日(日)千葉県南房総市の千歳ビーチにて「WSL Minamiboso Pro Junior」が開催され、男子はキアン マーティン(SWE)が優勝。女子は中塩佳那が優勝した。
これにより都築虹帆、松岡亜音、岩見天獅、キアン マーティン(SWE)がワールドジュニアチャンピオンシップのWSLアジア代表となった。
50人を超えるアジアのベストジュニアサーファーが集結し、クリーンな3~5フィートのコンディションでの戦いとなった。
男子決勝では、キアン マーティン(SWE)が堅実なサーフでポイントを捉え、合計10本の波をキャッチし、パワフルなレールカービングとエアーリバースの組み合わせで 7.27Ptとエクセレントに近いスコアを記録し、金沢呂偉(JPN) を逆転し優勝となった。
3位平原颯馬 (JPN)
4位岩見天獅 (JPN)
キアン マーティンは今年2度目の優勝であり、WSLアジアランキングのトップになった。
女子は、中塩佳那 (JPN) がJPSA4連勝、今期のグランドチャンピオンと、輝かしい年を締めくくり、2022年はすでに2位と4位に入賞しており、初のプロジュニアイベント優勝となった。
2位松岡亜音 (JPN)
3位池田未来(JPN)
4位馬庭彩 (JPN)
WSLアジアリージョナルプロジュニアシーズンの最終戦である南房総プロジュニアイベントで、最終順位を決定し、1月にカリフォルニアで開催されるワールドジュニアチャンピオンシップのWSLアジア代表を決定した。
アジア地域代表
男子
キアン マーティン(SWE)
岩見天獅 (JPN)
女子
松岡亜音(JPN)
都築虹帆(JPN)
ジュニア世代の活躍がこれからも期待される。