【波乗りジャパン】2018年9月にロングビーチで開催されるISA世界サーフィン選手権の会見が行われた

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平成30年9月15日(土)~22日(土)に愛知県田原市赤羽根町大石海岸(ロングビーチポイント)で開催される2018 アーバンリサーチ ISAワールドサーフィンゲームスの大会概要及び日本代表選手記者会見が、今注目のスポル品川大井町citywave東京(東京・品川)で開催されました。

本大会は、サーフィンの世界チャンピオンと国別ランキングを決定する世界選手権で、1964年の第1回大会を皮切りに、世界各地でほぼ1年または2年おきに開催されています。

日本での開催は、1990年の第13回大会以来、28年ぶり2回目となります。

2017年5月に、フランス・ビアリッツで開催された同大会には、過去最高の47ヶ国から245名の選手が出場し、日本代表チームは国別総合5位という成績を収めています。

6月29日には、本大会へ出場する日本代表選手(男・女各3名、計6名)が日本サーフィン連盟より発表され、9月の本番に向けて機運が高まってきました。2年後に迫った2020年東京オリンピックに向け、各国の俊英たちがみせる最先端のサーフィンに注目が集まり、大きな話題となることが期待されます。

記者会見では大会役員が登壇し挨拶を行いました。

酒井 厚志 大会長(日本サーフィン連盟理事長)

酒井 厚志 大会長(日本サーフィン連盟理事長)

山下 政良 大会長代行(田原市長)

山下 政良 大会長代行(田原市長)

関 健一郎 名誉顧問(衆議院議員)

関 健一郎 名誉顧問(衆議院議員)

加藤 慎也 顧問(愛知県副知事)

加藤 慎也 顧問(愛知県副知事)

渡会 清継 顧問(田原市議会議長)

渡会 清継 顧問(田原市議会議長)

大会メインスポンサーである株式会社アーバンリサーチ 竹村幸造社長

大会メインスポンサーである株式会社アーバンリサーチ 竹村幸造社長

加藤 昌高 副委員長より実施概要の説明があった

加藤 昌高 副委員長

井本 公文 日本サーフィン連盟副理事長より大会主旨の説明があった

井本 公文 日本サーフィン連盟副理事長

日本サーフィン連盟吉永 修氏より日本代表選手の発表があった

日本サーフィン連盟吉永 修氏

日本サーフィン連盟吉永 修氏より日本代表の選手が発表、選手が登壇しました。



■日本代表選手

【Open Menクラス】

五十嵐 カノア

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1997年10月1日生
カリフォルニア出身
木下グループ所属

大原 洋人

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1996年11月14日生
千葉県出身

村上 舜

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1997年3月3日生
神奈川県出身


【Open Womenクラス】

大村 奈央

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1992年11月27日生
神奈川県出身

川合 美乃里

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2000年12月14日生
徳島県出身

黒川 日菜子

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1996年6月4日生
大阪府出身

(五十音順・敬称略)


この日はスケジュールの都合から大原洋人プロ、村上舜プロ、川合美乃里プロの3名の登壇となりました。

3名はそれぞれのメダルに向けての意気込みを語りました。
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大原洋人プロ

初めてのメンズのISAの大会で、日本開催ということもあり、自分を出し切れるように頑張りますの応援をお願いします。

村上舜プロ

日本開催ということでそれをプレッシャーと思わずに、自分のできることを100%出してメダル取れたらと思います!

川合美乃里プロ

自分のサーフィンをしてメダルを取って帰れたらと思います。

普段個人戦でのサーフィン競技、今回はチームとしての戦いになる中でチーム一丸になって挑みたいとのこと、お互いはライバル意識をとくに感じたことはないですが、今の代表としてベストなメンバーだと思うのでメダルを目指したいとのことでした。

波乗りジャパンの活躍をみんなで応援しましょう!

GO!GO!TEAM JAPAN!




■大会開催概要

大会名称:2018 アーバンリサーチ ISAワールドサーフィンゲームス
(英字) 2018 URBAN RESEARCH ISA WORLD SURFING GAMES

開催期日:2018年9月15日(土)~9月22日(土) =8日間=

開催場所:愛知県田原市赤羽根町大石海岸(ロングビーチ)

主催  :国際サーフィン連盟(International Surfing Association:ISA)

主管  :2018 ISAワールドサーフィンゲームス実行委員会

     (大会長 :酒井 厚志・日本サーフィン連盟理事長、

      大会長代行:山下 政良・田原市長、ほか)

参加国数:約50ヶ国300名(予定)

実行委員会公式ホームページ: http://www.wsg-tahara.jp/

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