ファイナルデイを迎えたQS6000 Pull&Bear Pantin Classic Galicia Pro
カノア五十嵐は、ベスト16でナット・ヤング(サンタクルーズ)を抑えたものの、クォーターファイナルではキアヌ・アシン(ハワイ)に敗退。5位フィニッシュとなった。
ファイナルに進んだのは、ジョガン・クジネー(フランス)とマイケル・ロドリゲス(ブラジル)のレギュラーフッター対決となった。
ジョガンは、最初にフィンドリフトで8.93ポイントで先制。その後、すぐに7.67のバックアップを手に入れてマイケルにプレッシャーをかけた。
ジェシー・メンデスやヤゴ・ドラ(ブラジル)を破ってファイナルまで進んだマイケルは、ストレートエアーで9ポイントのエクセレントをスコアするも、バックアップが足りず、ジョガン・クジネーが優勝。

マイケルの高いエアーは全ての観衆の目を惹きつけた/
WSL / LAURENT MASUREL
今シーズン3回もファイナリストになったジョガンは、念願のCTツアーへのクォリファイに一歩近づいた。

そして5日(火)からはMen’s QS6000 Azores Airlines Proが開催予定。ポルトガルのエキゾチックな島で熾烈な戦いが幕を切る!