エルサルバドルで開催中のISAワールドサーフィンゲームス大会。
アフリカ、アジア、ヨーロッパ、オセアニアの4大陸で男女各上位入賞した選手8名にオリンピック出場権が与えられることになっており、日本人女子は都筑有夢路(リパチャージ4)、前田マヒナ(リパチャージ5)はすでに敗退となっていた。
松田詩野はメインラウンド4のH5で3位となり敗退。
しかしリパチャージリパチャージ6のH5にて1位となりリパチャージ7へ進出し、2位でラウンドを勝ち上がった。
この結果によりアジア1位となった松田詩野は、オリンピック出場が個人名で決定。松田のパリ五輪代表が条件付き(2024年のISA World Surfing Gamesに出場することを条件)ではあるが決定となった。
松田詩野はオリンピックの開催の1年前に出場権を獲得できたことがすごく嬉しいとコメントした。
(リパチャージ8では残念ながら3位となり敗退。11位となった。)
男子では五十嵐カノアがラウンド7に進出!
稲葉玲王がリパチャージ11に進出!
和井田リオがリパチャージ8で敗退しているため、男子も日本がアジア1位を確定しておりオリンピックへの切符を獲得している。
男子の活躍にも目が離せない!