
マヌベイでニュージーランド・プロ開催
ワールドサーフリーグ(WSL)は、2026年チャンピオンシップツアー(CT)において、ニュージーランド・ラグランのマヌベイでニュージーランド・プロを開催することを発表しました。本大会は、2026年CTシーズンの第4戦としてカレンダーに加わります。
マヌベイは、世界的にも評価の高いロング・レフトポイントブレイクとして知られ、ライン取りやバックサイドの完成度が問われるクラシックな波質が特徴です。近年のCTでは貴重なレフトオンリーの会場となり、サーフィンの質がそのまま結果に反映される舞台となります。
現世界チャンピオンのモリー・ピックラムは、ラグラン復活について次のようにコメントしています。
「地元からそれほど遠くない場所でイベントが開催されるのは本当に嬉しいです。ツアーではレフトポイントが多くないので、バックサイドアタックを披露できるのを楽しみにしています。ニュージーランドの文化や生活様式は、移動の多い私たちにとって新鮮な空気のような存在です」
WSLのCEO、ライアン・クロスビーは次のようにコメントしています。
「ワールドツアー50周年という節目の年に、新たな開催地をCTに迎えられることを大変嬉しく思います。高品質なレフトハンダーであるラグラン・マヌベイは、ツアーにとって素晴らしい追加となります。今回の開催は、ニュージーランド政府からの貴重な支援によって実現しました」
2025年WSLワールドチャンピオンのヤゴ・ドラは、
「ツアーに“攻められるレフト”が加わることをとても嬉しく思います。ずっとスケジュール入りを望んでいましたし、ついに実現しました。ニュージーランドには行ったことがないので、初めて訪れることができるのが楽しみです。とても美しい場所に見えますし、ラグランで初めて試合ができることに本当にワクワクしています」
と語っています。
ワールドツアー50周年を迎える2026年シーズンは、女子選手の出場枠が拡大され、男女合わせて全12戦のチャンピオンシップツアーが開催されます。ツアーは4月にオーストラリアで開幕し、12月にハワイで終了。最終戦として、新フォーマットとなるパイプマスターズが行われる予定です。
伝統的なポイントブレイクであるラグランがツアーに加わることで、2026年シーズンはより多様で奥行きのある戦いが期待されます。
2026年シーズンからはすべてのCTイベントで敗者復活ラウンドを廃止したシンプルなフォーマットが採用されます。これにより、開幕から高い緊張感が生まれ、ベストコンディションでのハイレベルなヒートが増えることが期待されています。
2026年 チャンピオンシップツアー開催スケジュール
第1戦:ベルズビーチ(オーストラリア/ビクトリア州)
4月1日〜11日
第2戦:マーガレットリバー(オーストラリア/西オーストラリア州)
4月16日〜26日
第3戦:スナッパーロックス(オーストラリア/クイーンズランド州)
5月1日〜11日
第4戦:ラグラン(ニュージーランド)
5月15日〜25日
第5戦:プンタ・ロカ(エルサルバドル)
6月5日〜15日
第6戦:サクアレマ(ブラジル/リオデジャネイロ州)
6月19日〜27日
第7戦:チョープー(タヒチ/フレンチポリネシア)
8月8日〜18日
第8戦:クラウドブレイク(フィジー)
8月25日〜9月4日
第9戦:ローワー・トラッセルズ(アメリカ/カリフォルニア州)
9月11日〜20日
第10戦:サーフ・アブダビ(アラブ首長国連邦)
10月14日〜18日 ※
第11戦:ペニシェ(ポルトガル)
10月22日〜11月1日 ※
第12戦:バンザイ・パイプライン(アメリカ/ハワイ)
12月8日〜20日 ※※
※ レギュラーシーズン終了後のポストシーズン
※※ フルフィールドで開催されるパイプマスターズ
詳細は worldsurfleague.com をご確認ください。
