【QS10000ポルトガル戦】カノア五十嵐プロはトップ24へ

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photo /MASUREL/WSL

いよいよ大詰めとなっているクオリファイシリーズ、ヨーロピアンレグの最終戦となるMen’s QS10000 EDP Billabong Pro Cascaisがポルトガルで開催中。

CT選手のジョシュ・カー(オーストラリア)、ジェレミー・フローレス(フランス)、コナー・オレアリー(オーストラリア)らが敗退するなか、カノア五十嵐プロはダイナミックな演技と安定した試合運びで他を圧倒し、トップ24へと進出している。
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そんなCT選手たちやCTに最も近い各国の猛者たちが出場するなか、日本から参戦した村上瞬プロ、新井洋人プロ、稲葉玲王プロは敗退。
唯一残っている大原洋人プロは、ラウンドオブ96(ROUND2)で元CTツアラーであるミッチ・クルーズ(オーストラリア)とダスティ・ペイン(ハワイ)を破り、現在QSランキング1位のジェシー・メンデス(ブラジル)とともにラウンドアップ。

ラウンドオブ48(ROUND3)では、以下の強烈なマッチアップとなっている。
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Women’CT第8戦Cascais Women Proと並行して行われているため、どちらが先になるかはわからないものの、Men’s QSからスタートされれば、大原洋人プロは最初のヒートとなる。(日本時間午後3時45分からライブ中継が始まる予定)

Women’s CTでは、ワイルドカードのテレサ・バンバロ(ポルトガル)が、膝の負傷をおして出場しているランキング3位のタイラー・ライトをラウンド2で下した。

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