洋之介メモリアルカップ葉山2017開催!セレモニーとエキシビジョンの同時開催か?

洋之介

「小磯」またの名を「Yono Peak」と呼ばれる岩礁の沖。巨大なスウェル(うねり)がヒットした時に雄々しき波が姿を現す。葉山の海で生まれ育ち、2006年1月2日に葉山の海で逝った若きビッグウェイバー/ウォーターマン佐久間洋之介(享年25歳)がチャレンジし続けた波。「Yono Peak」とは彼にちなんで付けられた呼び名。

「このポイントの6feetは、ハワイのビッグウェイブポイント、ワイメアの20feetより怖い」

世界の大波にチャージした彼が残した言葉。 サーフィンを通じ、海そしてかけがえの無い自然への畏敬の念と次世代のウォーターマンの育成を願い、この「Yono Peak」を舞台にビックウェイブサーフィンコンテスト「洋之介メモリアルカップ葉山」を昨年に引き続き開催します。

今年度より洋之介とビッグウェーブをチャージした仲間であり、彼と同じく若くして天国へ旅立った渡辺基光さんと関根大地さんの追悼も行います。

また台風の状況により、エキシビジョン同時開催の可能性もあります。

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8月1日〜10月31日をウェイティング期間とし、
大会にふさわしいウネリの到来が予想された時点で、
出場選手を招集しコンテストを開催します。
コンテスト中のベストウェイブをメイクしたサーファーが勝者となります。
ジャッジによるベスト1ウェーブを審査対象とした投票で勝者を選出します。



場所

葉山公園・葉山大浜海岸(小磯)

ウェイティング期間及び開催条件

2017年8月1日~10月31日の間、ビックウェイブサーフィンコンテスト開催にふさわしい条件を満たした波が出現した時

ヒートについて

5人毎/45分~1時間でのコンテスト形式を予定

出場選手について

招待制です。

審査方法

審査員数名による投票。

ビッグウェイブコンテスト安全確保について

①葉山ライフセービングクラブによる救急救命
②ジェットレスキューによる迅速な救助
③警察、消防、海保、病院などへの適切な連絡

洋之介メモリアルカップ葉山2017

開催:2017年7月30日(日)AM8:55〜 県立葉山公園および大浜海岸沖
(有)YONOSUKE FILM 洋之介メモリアルカップ実行委員会
事務局:横須賀市秋谷1-21-24
大会HP:http://www.yonosuke-memorialcup.com/

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