ややサイズダウンしたものの、Women’sのファイナルデイとなったQS6000 Pull&Bear Pantin Classic Galicia Pro。
ベスト16まで進出した川合美乃里プロは、CTのタティアナ・ウエストンウェブ(ハワイ)を上回ることができず、9位フィニッシュとなった。

タティアナとのヒートに向かう川合美乃里プロ/WSL/LAURENT MASUREL
ファイナルまで駒を進めたのは、同じくCTのココ・ホー(ハワイ)と15歳のキャロライン・マークス(フロリダ)。
ファイナルでは、ココ・ホーが意地をみせて優勝。フランスで行われたQS1500に次いで勝利し、QSランキングを7位まで上げている。
キャロラインは、クォーターファイナルでタティアナを、セミファイナルではブロンティ・マコーレー(オーストラリア)を破った。
高いグレードでのファイナル進出は今までで最高の結果となり、QSランキングを3位まで上げた。

キャロラインは、パンティンで素晴らしいスキルを魅せつけた。/WSL / LAURENT MASUREL
そして、いよいよきょうがMen’sのファイナルデイとなり、午後4時ごろからライブがスタートする予定。
カノア五十嵐の活躍に期待!!