パイプマスターズの2名のワイルドカードをかけ、地元ハワイアンを中心に32名の争いとなるパイプインビテーショナルに、我らが波伝説ライダー 喜納海人プロも出場。
ラウンド1は、Ezekiel Lau,Jamie O’Brien ,Mikey Bruneauとの戦いとなった。
他のヒートでオーストラリアのJack Robinsonが8.5ポイントをだしたものの、ヒートの平均スコアが1~3ポイントのロースコアで、高得点となるバレルを見つけるのが難しそうなコンディション。
その中で、Jamie O’Brien は、パイプへのバックハンドバレルで4.33とバックドアへの完璧なライン取りできれいなバレルに包まれて7.00ポイントをゲット。
喜納海人プロは、パイプに狙いを定め、一本はポテンシャルのありそうなセットをレイトテイクオフからプルインするもののチューブが閉じてしまいワイプアウト。
そして、もう一本立て続けにセットをつかみ、ディープバレルから強烈なリップを頭に受けながらドギードアを抜けるも、バランスを崩してしまい1.90ポイント。残り3分の時点ではニードスコアがわずか3.86ポイントだったものの、残念ながら惜しくも敗退となってしまった。
