The format for the 2021 Rip Curl WSL Finals. – WSL
WSLチャンピオンシップ・ツアー(WCT)の歴史上初めて、2021年の世界チャンピオンは、「リップカールWSLファイナル」としてワンディ・ウィナー・テイク・オール・イベントで決定される。
世界でレーティングポイントと栄光を求めて転戦してきたシーズンが終わり、ロウワー・トラッセルズでのワンディコンテストでチャンピオンが決定。
高額賞金、プレッシャーも、これ以上ないほど大きなものになるであろう。
リップカールWSLファイナル出場者は、2021年のレギュラーシーズン終了時にWSLのチャンピオンシップ・ツアー・リーダーボードでの上位5名の男女で構成される。
メンズ
ガブリエル・メディーナ(BRA)、イタロ・フェレイラ(BRA)、フィリーペ・トリード(BRA)、コナー・コフィン(USA)、モーガン・シビリック(AUS)。
ウィメンズ
カリッサ・ムーア(HAW)、タティアナ・ウェストン・ウェブ(BRA)、サリー・フィッツギボンズ(AUS)、ステファニー・ギルモア(AUS)、ジョアン・ディフェイ(FRA)。
WSLファイナル5は、レギュラーCTシーズン中に獲得したポイントをもとに決定され、7戦のコンテストの結果のうち、上位5戦がWSLリーダーボードの最終ランキングにカウントされた。
開催場所
カリフォルニア州サンクレメンテのロウワー・トラッセルズ。
世界で最もハイパフォーマンスな波のひとつとされる有名な玉石のポイントである。
開催時期
ウェイティングは、2021年9月9日〜17日まで。
ローワー・トレッスルズのプライム・シーズンに9日間のウェイティング・ピリオドを設けることで、最適なコンディションになる1日を決定する。
フォーマット
レギュラーシーズン終了後、メンズ・ウィメンズともにランキング1位のサーファーには、世界チャンピオンを決定するベストオブスリーのタイトルマッチへの直接出場権が与えられる(ガブリエル・メディーナとカリッサ・ムーアに与えられている)。
残りのサーファーは、年末のランキングに基づいて、リップカール WSLファイナルのブラケットに入る。
第1試合
第5位のサーファーが、第4位のサーファーと第1試合で対戦し、トラディショナルなヒート形式でおこわなれる。
メンズはコナー・コフィン(USA) 対 モーガン・シビリック(AUS)
ウィメンズはステファニー・ギルモア(AUS) 対 ジョアン・ディフェイ(FRA)
第2試合
第1試合の勝者は、第3試合でランキング3位のサーファーと対戦
メンズは、フィリーペ・トリード(BRA) 対 第1試合の勝者
ウィメンズは、サリー・フィッツギボンズ(AUS) 対 第1試合の勝者
第3試合
第2試合の勝者が、ランキング2位のサーファーと伝統的な対戦
メンズは、イタロ・フェレイラ(BRA) 対 第2試合の勝者
ウィメンズは、タティアナ・ウェストン・ウェブ(BRA) 対 第2試合の勝者
タイトルマッチ
第3試合の勝者は、ベストオブスリーのタイトルマッチに進み、世界ランキング1位のサーファーと対戦。3つのヒートのうち、最初に2勝したサーファーが、2021年の世界チャンピオンとなる。
メンズは、ガブリエル・メディーナ(BRA ) 対 第3試合の勝者
ウィメンズは、カリッサ・ムーア(HAW) 対 第3試合の勝者