唐澤予報士による年末年始の千葉の波予報です。
この季節ならではの美しい朝焼けや夕焼けをバックに、波と向き合う時間はまさに贅沢そのもの。
年の締めくくり、そして新たな一年のスタートにふさわしいライドを求めて、千葉の海へ出かけてみてはいかがでしょうか?
28日(土)
冬型の気圧配置で西風となります。
西~南西の波があるものの波質は良くないでしょう。
ただし、アリューシャン付近の発達した低気圧による北東うねりが続く可能性があります。
29日(日)
冬型の気圧配置と西風が続きます。
西~南西の波があるものの波質は良くないでしょう。
一方で、アリューシャン付近の発達した低気圧による北東うねりが続くものの、反応は弱まりそうです。
30日(月)
晴れ
冬型の気圧配置が緩みます。
風の影響は弱い見込み。アリューシャン付近の低気圧などによる北東うねりは何とか続く程度となりそうです。
ただし、西~南西の波がまとまりながら残り、できる可能性があります。
31日(火)
晴れ時々曇り
日本海から津軽海峡付近に進む低気圧によって南西風となります。
西~南西の波が強まるものの波質は良くなく、アリューシャン付近の発達した低気圧による北東うねりは抑えられて弱く続く程度でしょう。
1月1日(水・元日)
晴れ時々曇り
津軽海峡付近を通過した低気圧は東北東に進み、冬型の気圧配置となり、北西~北寄りの風となります。
低気圧などによる北東うねりは抑えられて何とか反応するくらいでしょう。
ただし、西~南海上で吹く西風による波があり、できる場所・時間帯がありそうです。
2日(木)
晴れ時々曇り
冬型の気圧配置となり、西寄りの風となります。
北海道南東海上から東北東に遠ざかる低気圧による北東うねりは抑えられて何とか続く程度でしょう。
また、西~南西の波が反応しそうですが、波質は良くないでしょう。
3日(金)
晴れ時々曇り
冬型の気圧配置が続きつつ、風は北寄りとなります。
アリューシャン付近に遠ざかる低気圧による北東うねりは抑えられて何とか続く程度でしょう。
ただし、西~南西の波が、まとまりながら残る可能性があります。
なお、12月26日午後9時のスーパーコンピュータの計算に基づく予想となります。
予想が変わる可能性もあるので、最新の実況・予想を確認してください。