皆さんお元気ですか?
そして、いかがお過ごしでしょうか?
banpakuのウラナミvol.49です。
いや~、秋も深まり長袖や上着が必要な時期になってきましたね
さて、今年11回目のウラナミはこちら↓
「海を知って!モット海を好きになろう♥9」です。
引き続きbanpakuのウラナミでは、「海のこと・天気のこと」を学んでいきたいなと!
といっても、コンセプトは、難しく考えるのではなく「簡単にシンプルに」です。
「ことわざ・言い伝え・格言」などを中心にご紹介していきまーす!
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それでは、今回はこちら
海のことに関連しまして「鯛の鯛(たいのたい)」についてです。
勿論、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
私は、お恥ずかしながら勉強不足でして、この秋に知りました。
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1、そもそも「鯛の鯛」って、何のこと?
これは「鯛の鰓骨(えらぼね)」にある骨のことを言います。
2、その理由は、なぜか?
それは、その鰓骨が「鯛の姿に似ている」ことから、そのように呼ばれています。
勿論、別の呼び名もあります。
別の呼び方は「鯛中鯛(たいちゅうのたい)」とも呼ばれています。
3、なぜ、私が「鯛の鯛」を知ったか・・・?
それは、9月に入り夏から秋に季節が変わり始めたころ某釣具メーカーの方とお食事に行きました。
その方は、沖釣りのフィールド担当(餌釣り)で、年間230回以上釣りをされています。
勿論、メーカーのフィールド担当の方なので、釣り上げる量もサイズもずば抜けています。
その日は、その方が静岡県沼津で釣り上げた真鯛を頂きながらの食事でした。
食事が進み、メニューは真鯛のカブト煮となり、むしゃむしゃ食べていると、
その方が、言い始めたのです。。。

じゃ、そろそろ「鯛の鯛」をとっちゃおっかな~
と繰り返すのです。
実際、私の頭の中は「鯛の鯛???」
鯛を食べているのに「鯛をとっちゃうって???」
何かそのお店の定番メニューでも出てくるのかと・・・
すると、マスターも常連さんも、次々と
いや~、その鯛の鯛はデカいでしょ~などと・・・
苦笑いをしながら、赤面になりつつ、恐る恐る、その方に聞きました
あの~、すみませんが「鯛の鯛」って、何ですか?
すると、その方をはじめ、皆さんが「え~、知らないの~」と・・・
あと少しで出てきますから早く食べてくださいと言われ、
むしゃむしゃのペースを上げてカブト煮を食べていると、
はい、そこでストップ!
その方が鰓骨を分解しはじめた直後「はい、これが鯛の鯛」ですよ

思わず「え~、すごい~、なるほどですね~」を連発!
その方は、釣りの中で「コマセ真鯛」の釣りが大好きでして、
「鯛の鯛」は、取れる度に、ご自宅の神棚に飾っているそうです!
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まだまだ、知らない「海のこと」が沢山あります・・・
引き続き、海のことを知り、天気のことも知り、もっともっと「海を好き」になるべく
沢山の情報を集めていきまーす!
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引き続き、サーフィンも含め、マリンレジャーへお出かけになる際には、
是非とも波伝説の姉妹サイトの海専門の気象情報サービス「海快晴」も
活用いただけるとうれしいです!
↓詳しくはこちら↓
https://www.umikaisei.jp/static/umi_ADLP_201605
それでは、またのウラナミで!
引き続き「Enjoy2018」してくださ~い!
banpaku88