竹内予報士のウラナミ『茨城のサーフィンのポテンシャル』

竹内予報士

竹内予報士
大学時代に気象学を専攻し、気象予報士を取得。その後IT企業に十数年勤めた後、サーフレジェンドに加入。サーフィンと釣りとバックカントリースノーボードがライフスタイルです。 サーフィンはショートボード(歴20年ぐらい)、釣りは小学校時代のバス釣りから始まり今はオフショアでのルアー釣りが中心(真鯛、太刀魚、青物など)、バックカントリースノーボードは谷川岳や平標山、白馬、立山などで活動しています。

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こんにちは。竹内です。

このウラナミを書いているのは6月下旬。
湘南では台風7号が接近中で、ジワジワとスウェルアップしている最中です。

6月の湘南~千葉~茨城は、まさに初夏らしい波になっているという印象で、基本弱い南東うねりの日が多いものの、梅雨前線上の低気圧が通過するタイミングで波が上がり、その後湘南ではサイズダウンしつつも、千葉~茨城では遠ざかる低気圧による東寄りのうねりが反応し、しばらくその状態が続くパターンが多くなっています。

また、初夏になり気温が上昇する日が多く、朝は風が弱いものの、日中は南風が強まる日が多くなっています。

湘南では南風はド・オンショアになるので波質を落とし、千葉では東向きの一宮周辺や千倉周辺などでは南風を軽減することができます。
それでもサイドやサイドオンになることもあり、やや波質を落とすこともあります。

茨城はというと、鉾田~波崎はビーチが東北東~北東を向いているので、南風を軽減します。
また、随所にTバーや堤防があるので、南東風に振れても人工構造物で風を軽減する所もあります。

さらに、これは個人的な感覚ですが、茨城のビーチは砂が付いている所が多く、比較的色んな潮回りに対応できる気がしています。

もうひとつ良いこととして、人が湘南・千葉に比べると圧倒的に少ないことが挙げられます。
混雑度については好き嫌いがあると思いますが、自分は波が良くて混雑している所よりも、波が多少悪くても混雑していない所の方が好みです。
茨城については、波も良くて人も少ないという、関東では最後の秘境?だと思っています。

ただし、そんな茨城にも弱点があって、それは北東風が吹くと一気に波質を落とすことと、遠いことです 笑。
北東風については、地形的な影響もあり、茨城では北東風が吹くことがそこそこあります。茨城では北東風が吹くと波質を落とす所が多いので、良くありません。
その場合は、比較的北東風を軽減する大貫周辺や、プランBとして千葉の飯岡周辺を狙うと良かったりします。

遠さについては、我慢するしかないですね 笑。
ただ、今は昔に比べて高速道路が延伸し、自分が住んでいる神奈川や東京、埼玉などからも結構行きやすくなったと思います。

そんな6月の茨城で撮った波の写真達です。
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それでは次回もよろしくお願いします。

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