米山予報士のウラナミ『ブラックなフライデーの結果、あと1シーズン』

米山予報士

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サーフィンが趣味で、湘南を拠点に波情報をお届けする仕事をしています。 サーファーの皆さまが安心して海を楽しめるよう、役立つ情報を提供することを心がけています。 皆さまのサーフィンライフがより充実したものになるよう、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

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こんにちは。日に日に寒さが増してきましたね。冬が近づくと、毎年気になってくるのがウェットスーツ事情です。今年はブラックフライデーセールを利用して、前から目をつけていた冬用ウェットスーツを思い切って新調しようと考えていました。オンラインでも店舗でもチェックしていたのですが、いざ購入しようとしたところ、すでに売り切れ。ブラックなフライデーになってしまいました。

僕は、どの季節よりも冬のウェットスーツは重要だと思っています。寒さを感じながら海に入ると、それだけで楽しむどころか苦痛に感じることもあります。だからこそ、できるだけ暖かくて、かつ長く使えるものを購入したいと思っています。しかし、高価なアイテムなので、毎シーズンのようには買えず、いつもまだ使えるかなと、迷い続けます。

結局今回は目当てのモデルを買えなかったので、今のウェットスーツにもう一冬付き合ってもらうことにしました。ただ、さすがに生地がクタクタで、脇のあたりなどは穴が空きそうな部分が増えてきました。このままでは冷たい水が浸み込んでしまうので、リペアは必須です。そこで自分で布用のボンドを使ったり、ほつれを縫ったりと、簡易的な修繕をしてみました。完璧ではありませんが、あと1シーズンだけ、なんとかもってくれることを願っています。

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