竹内予報士のウラナミ『フィジーサーフトリップ 前編』

竹内予報士

竹内予報士
大学時代に気象学を専攻し、気象予報士を取得。その後IT企業に十数年勤めた後、サーフレジェンドに加入。サーフィンと釣りとバックカントリースノーボードがライフスタイルです。 サーフィンはショートボード(歴20年ぐらい)、釣りは小学校時代のバス釣りから始まり今はオフショアでのルアー釣りが中心(真鯛、太刀魚、青物など)、バックカントリースノーボードは谷川岳や平標山、白馬、立山などで活動しています。

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こんにちは。竹内です。
皆さま良い波に乗れていますか?

自分は11月19日~26日の8日間、フィジーにサーフトリップに行ってきました!
前編と後編の2回にわけてウラナミで書きたいと思います。

フィジーの波

フィジーと言えば、WCTも開催されるクラウドブレイクですよね。
クラウドブレイクは世界でも有数なビッグウェーブポイントであり、自分の中ではタヒチのチョープーと並ぶスーパーレフトブレイクというイメージです。

こんな大波に自分は乗れるはずもありませんが、オフシーズンはサイズも下がり、日本人向けの波となります。
フィジーのハイシーズンは南半球でいう冬で、4~10月頃です。
この期間は大きくなるとダブルやトリプルサイズは当たり前となります。
11~3月はオフシーズンとなり、南氷洋からのスウェルは落ち着いてきます。

現地ガイド『FIJI SURF』と波伝説の関係

今回、NSA千葉西支部長も務めているオーシャンゾーンの時田オーナーに声を掛けてもらい、総勢8名のトリップとなりました。
旅行代理店はギークアウトで、1名からでもツアーを募集していますので、気になる方は是非問合せしてみてください。

フィジーまでは成田から直行便が出ていて、今回は水曜日の夕方に成田を出発し翌週の水曜日の朝に帰国する、現地には木曜日の朝から翌週火曜日の夜まで丸々6日間滞在できるプランでした。

現地ではFIJI SURFというサーフガイドにお世話になりました。
滞在したホテルはNADI空港からすぐ近くの所にあるのですが、毎日ホテルまでバンで送迎してくれて、クラウドブレイクやナモツレフト、ウィルクスなどのアウターリーフポイントへスピードボートで連れて行ってくれます。
スピードボートなのでかなり速いです。

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実はこのFIJI SURFと弊社Surflegendはとても縁が深い関係なのです。
FIJI SURFのボス、イアンと弊社代表の加藤は旧来の友人で、FIJI SURFの前身であるViti Surflegendの設立に深く関わっていました。
詳しくはこちらを参照ください。

イアンと会って、自分がSurflegendの一員だということを伝え、日本から持ってきた波伝説の2026年カレンダーを渡すととても喜んでくれました。

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いざサーフィン

さて、肝心な波ですが、到着した最初の2日間はかなり波が小さく、あのクラウドブレイクでもヒザ~腰くらいのスモールウェーブでした 笑。

クラウドブレイクのジャッジタワー
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クラウドブレイクで割れるスモールながらも形の良い波。ただしヒザモモ 笑。
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2日目は少しサイズアップ。ただしモモ~腰。
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水はめちゃめちゃ綺麗でした。この透明度。
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サーフィン以外

最初の2日間は波が小さかったので、風の弱い午前中にクラウドブレイクでサクッと入り、午後はフィジー探索をしました。
FIJI SURFにスピードボートで色々と連れて行ってもらいました。

こちらはナモツ島とマロロ・ライライ島の間にある、干潮時にしか姿を見せない白い砂浜。ボートでしかいくことができないため、貸し切りビーチでした。
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そのままマロロ・ライライ島に上陸し、リゾートランチを食べました。
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2日目の夕方は本島にあるThe Beach Club Wailoaloaというレストランで食事をしました。
ここはご飯を食べながら夕陽が見れて、生バンドの演奏付きというリゾートを満喫できる所です。
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3日目以降はいよいよサイズアップしたフィジーでのサーフィンとなります。
続きは次回。

引き続きよろしくお願いいたします。

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