上田純子のちょっと聞いてみました! Vol.1 田原啓江プロ

上田純子

上田純子
上田純子:JPSAショート・ロングのプロであるじゅんじゅんこと、上田純子。★主な戦歴:2000年全日本サーフィン選手権大会4位、2000年東日本サーフィン選手権大会準優勝、2003年全日本サーフィン選手権大会優勝、2005年6月バリ、ウルワツでプロ転向。

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波伝説アンバサダーでもあり、2016年まで波伝説の千葉南エリアの波情報を担当。そして今では新しい業種で活躍中の田原啓江プロにインタビューしました!

お久しぶりです。お元気ですか?プロを引退してからどのような生活を送っていますか?

2015年にツアー引退後、40歳で異業種転職をし、東京や千葉で主に不動産系の仕事に就いていました。
2021年6月に鴨川市にて不動産業で独立開業しました。売買、賃貸ほか、貸別荘の管理運営などもやっています。

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【株式会社カレント】

生活のリズムは?

波伝説で波情報を担当していた頃からの習慣で超朝型人間です。笑。
今は自分の時間で仕事ができるようになりましたが、朝イチには起きて、犬の散歩も兼ねて波チェックから始まります。
波があれば仕事前にサーフィンする感じです。
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プロ時代の一番の思い出は?

1番の思い出という話になるか分かりませんが、優勝やツアーリーダーでいたとき、もっと調子に乗っとけば良かったなと⁈笑

一生懸命過ぎてストイック過ぎたり、プレッシャーに押しつぶされていました。
今思えば、またとない時間だったので、もっとその瞬間を楽しめる自分だったら…と少しの後悔。

何事も実際にその立場になって経験して初めて分かることも沢山ありますが、振り返れば若さってそんな感じに過ぎていくんだなと思います。
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一番の楽しみは?

今一番の楽しみは、仕事とサーフィン。
両立して楽しむことが生活の目標ですが、気付くとお客さんのほとんどがサーファーだったりします。
だから、サーフィンすることが自然に仕事に繋がる良い循環に気が付きました。
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好きな波・場所は?

会社の事務所をマルキのすぐそばに構えたので、ほとんどマルキでサーフィンしています。
事務所からブレイクが見えるし、お陰で仕事中もご機嫌なので、最近のお気に入りはマルキかな。
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最近のサーフィンは?

ある意味、現役時代よりも良い環境になりました。自分の時間で仕事できるし、しかも海の前に事務所を構えていますので!笑
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今後は?

サーフィン業界を離れて7年。また違う形で海に戻り、自分らしい生活を実現する力を持って帰ってくることが夢でした。

今は、そのスタートラインに立ったばかりですが、いずれは同じ思いを持つ仲間と共に、海辺の豊かな生活の輪を広げていきたいです。

コロナ禍で生活様式も様変わりし、激動の時代にあるからこそ変わらず良いものを大事に共有していきたいです。
海、自然、無理のない共存、共栄などが、これからの生活や仕事のテーマにして行きたいです。
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ファンの方やサポートしていただいている方にメッセージがありましたらよろしくお願い致します。

サーフィン業界から、一切のコネもなく異業種に飛び込んだ私でしたが、本当に必要で重要な転機である独立起業を支えてくれた方は皆、サーフィンで繋がった方々でした。感謝です。

また海辺の夢を叶えた今、沢山の友が戻り、私のサーフィンライフを楽しく盛り上げてくれています。

今更ながら、私はやっぱり100%サーファーでした‼︎笑。
この繋がりを大切にこれから新たにまた育んで行きたいです。
私の第二のサーフィンライフを益々応援くだされば嬉しく思います。

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○田原啓江ブログ

https://ameblo.jp/hi-log/

○Facebook

https://www.facebook.com/hiroe.tahara.9

○インスタグラム

https://www.instagram.com/hiroetahara/

○会社HP(at home)

株式会社カレント

https://www.athome.co.jp/smt/ahch/current.html

インタビュアー:上田純子

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