昨年の11月にハワイ入りしてから、冬の5ヶ月、
ギンギンギラギラのノースショア取材を完遂し、
ようやく春麗のハワイから、オーストラリアへと旅立つ事になりました〜
今回のディスティネーションは、CS初戦が行われるゴールディー(QLD)
CS戦に出場する日本人サーファーのフリーセッション&コンテストの撮影だ。
一昨年前、アムちゃんがカリサの休養宣言でCT入りを果たし、
CT初戦となったゴールディーの試合の取材に行くつもりで、
先にニュージーランドを旅してたら、世界は一変、
コロナパンデミックにより、国がロックダウンするという事態にまでなり、
試合はおろかオーストラリアへ行くこともできず、
ニュージーランドがロックダウンする前日に這々の態で帰国する羽目となった。
昨年もまだロックダウン状態が続き(CTはやった、アムちゃんはレイキーの欠場で出れた)
選手以外はオーストラリアに行ける状況ではなく、
OZもオーストラリアから海外へ出ることさえできなかった辛い一年だった。
あれから2年が過ぎ、世界中にワクチンが行き渡り、
ようやく徐々に日常が戻ってきつつあることを受け、
頑なにロックダウンを貫き通したオーストラリアが遂に開国〜
もちろんCT、CS、QSも普通に行われるまでになったので、
ノース取材を終え、ダウンアンダー・オーストラリアへの旅となった。
今後のトラベルチップとして、オーストラリア入国までの必要事項を並べると、
まず昨日・4月18日から渡航前のPCR検査が要らなくなりました。
まだ日本もアメリカも入国に際しての陰性証明書が必要なご時世ながら、
世界中で一番早く厳しいロックダウンをしいたオーストラリアが、
まさかのNO PCRにはおったまげた〜〜〜
次にETAS(オンラインによるビジタービザ)はいつもと変わりないが、
今までのような大使館のホームページからではなく、
アップルストアなどで無料で入手できるアプリからの申告となる。
それに加え、Australia Digital Passenger Declaration (DPD) のアプリから
個人の健康申告も行わなくてはならない。
そして、現在世界中でも主流となっている2度のワクチン接種証明書が必要。
全文英語なので日本人的には面倒臭く思うかもしれないが、
今はとにかく必要とされる事をこなし旅に出るしかないのだ。
今回はハワイからの出発なんで、シドニー直行便が飛んでるハワイアンエアーを使った。
ホノルル空港のチェックイン時に、パスポート、チケット、ETAS、DPDをクリアし、
ボーディングとなり、10時間のフライト後、シドニー空港では、
意外と簡潔にイミグレをスルーし、カスタムでも食べ物有りで申告したにも関わらず、
生モノがあるかと聞かれただけで、こちらもイージースルーだった。
兎にも角にも、今日から1ヶ月に及ぶオーストラリア取材が始まった〜〜〜

5ヶ月ぶりの飛行機や〜〜
シドニーまで$1000以下、ジェットスターの方が安いけど、
あれやこれや付け加えていったら、結局あんまり変わらないんだよね〜〜ワラ


島(ハワイ)にずっといると、どっかに行きたいな〜と思っているが、
いざ離陸して島を振り返ると、ハワイがまた愛おしくなっちゃう〜〜

ハワイ時間の午後1時に出発〜〜〜
日付変更線を越え、パゴパゴ、ニューカレドニア上空を通過し、
オーストラリア大陸が近づく頃にはサンセットタイム〜〜〜
後2時間程でシドニーに着くぜ〜〜〜

飛行機は予定より少し早めの午後7時半に着いたが、
イミグレ〜カスタムをクリアし無事入国したら、もう午後9時過ぎ、、、

予約していたレンタカー屋はもう閉まっていて、
シドニー・クロヌラに住むアケちゃんファミリーはベルズからの帰路中、
イースターで近くのホテルも一杯なんで、今宵は空港泊〜〜
空港内でウトウトしてたら、午前0時から午前2時半まで空港内を閉鎖するので
お外にキックアウト〜〜
おりしもいきなり雨、風、雷の嵐となり、気温が一気に下がり、
厚着で真夜中の2時間半を半外で過ごし、
午前2時半、再び空港内に戻り、午前6時までまたまたウトウト、、、
こうしてダウンアンダー・OZトリップが始まった〜〜笑笑