上田純子のウラナミ『Newボード ~ロングボード編』

上田純子

上田純子
上田純子:JPSAショート・ロングのプロであるじゅんじゅんこと、上田純子。★主な戦歴:2000年全日本サーフィン選手権大会4位、2000年東日本サーフィン選手権大会準優勝、2003年全日本サーフィン選手権大会優勝、2005年6月バリ、ウルワツでプロ転向。

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2018年の年末に新しいロングボードが出来上がりました!

今回はフォームにし、後はシェイパーのアキラ(石塚晃プロ)におまかせして作ってもらいました。

初乗りは、小波のヒザ~モモくらいでしたが、テイクオフのフィーリングは良く、もっと乗りこなしたら調子が良くなりそうなものの、後は乗り手次第・・・・・・。

EPSのボードは波やコンディションによっては使いやすく、私はリップやアクションをするのにはとても動きやすいものの、風が強い日(特にオフショア)は板が降りづらいのです。

波のトップに行く角度は出ても着地で波に置いていかれたりしますので、オフショアが強い日はフォームの板の方が乗りやすいかもしれません。

 

そして、課題のノーズライド!!!!

なかなか上手くなりません(笑)
カニ歩きになってしまったり、うまく足がかかっても戻るのが失敗してしまいます。
ショートボードを乗る時のボトムターンを深くしてしまう癖がありますので、そうなると出だしからノーズへと行くタイミングが狂ってしまいます。

頭ではわかっていても、体はなかなか言うことをきいてはくれません。

たまーーにノーズライドが成功した時や、長ーくノーズで滑れた時は、ショートボードとは違った素敵な感覚を味わえるような気がします。

もちろん、バシっと長い板で当て込んで着地に成功した時の快感も大好きですが、新しい板も出来上がったので、ノーズの練習を地道にやっていきたいと思っています。

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