ディズニーは、Disney+オリジナルシリーズ「Chasing Waves」を発表し、2022年1月11日（水）にストリーミングプラットフォームで世界初放送されることを発表しました。
2020年の東京オリンピックでのサーフィンデビューをきっかけに、「CHASING WAVES」は、世界のサーフィン文化における日本の到達点を決定付けている人々と場所にスポットライトを当て、日本を唯一無二の存在にしている18,000マイル以上の海岸線に沿って、多様な地域、ユニークな人物、果てしないサーフィンを検証しています。
最先端の4Kカメラと素晴らしい16mmアーカイブフィルムで撮影されたこの人物主体のドキュメンタリーシリーズは、様々な文化的背景を持つアスリートたちが夢を追いかける姿を追い、日本の生活を魅力的に描き、国際的なサーフィン業界で成功するために必要なことを紹介しています。
前田マヒナ、高貫雄馬、興梠サラ、2021年オリンピック銀メダリストの五十嵐カノア、そしてオーストラリアと日本のサーファー、コナー・オレアリーという並外れたプロサーファーが登場するドキュメントシリーズです。
宮崎の「オーシャンドーム」と呼ばれる屋内ウェイブプールから、北海道の氷海にあるスタリッシュなサーファーたちの聖地まで、「CHASING WAVES」は、日本のサーフィン文化の世界を、それを生きる人々を通して、魔法のように新しい形で全方位的に描いている。
ボードウォーク・ピクチャーズ（『シェフズ・テーブル』『チア』『ラストチャンスU』）のエグゼクティブ・プロデューサー、アンドリュー・フリードは、次のように語っています。
「サーフィンは単なるスポーツではなく、文化であり、生き方です。サーフィンは、まさに国境を越えたコミュニティなのです。この地域のアスリートにレンズを当てることで、彼らの情熱とつながり、今日のサーフィン文化がいかに普遍的でグローバルなものであるかを体験することができます。」
Station 10 Mediaのエグゼクティブ・プロデューサー兼共同ディレクターのクリストファー・G・コーウェン（「The Sixties」「1968」「On Freddie Roach」）は、次のように語っています。
「Disney+が、海とその波に乗る人々に関する、感動的で歴史的、文化的に豊かで重要な物語を照らし出す機会を支援してくれることに感激しています。」
8つのエピソードの詳細
第1話：夢を追いかけて
東京オリンピックでのサーフィンのデビューをきっかけに、CHASING WAVESは、世界のサーフカルチャーにおける日本の到達点を決定づけた人々と場所にスポットライトを当てます。
第2話：国の重さ
東京オリンピックを控えたチームジャパンの選手たちには、国家の重みがかかっています。前田マヒナと五十嵐カノアは、自分たちの多文化的なアイデンティティについて考える。
第3話：ライジング・タイド
日本でのオリンピックデビューをきっかけに、サーファーには競技者と「自由人」の2種類があることを知る。
第4話：レガシー
サラ・コウロギとコナー・オレアリーは、自分たちのルーツである日本人とつながりながら、家族の絆を探っていく。
第5話：海の力
前田マヒナがビッグウェーブサーフィンを学び、高貫雄馬が2011年の東日本大震災と津波が福島のサーフコミュニティーに与えた破壊的な影響を調査することで、海の生のパワーが明らかになる。
第6話：潮の干満
サーファーたちが喪失感や挫折に直面する中、競技サーフィンを追求することに疑問を抱く者も出てくる。
第7話：アンダーカレント
コナー・オレアリーはWSLチャレンジャーシリーズでカムバックを目指し、フランスでオリンピック銀メダリストのカノア五十嵐と対戦する。
第8話：変化の海
サーフィンがオリンピックの正式種目となり、アスリートたちは未来を見据える。前田マヒナと興梠サラが日本に帰国し、アメリカで成長する間に逃した通過儀礼について学ぶ。
“Chasing Waves “は、Boardwalk PicturesとStation 10 Mediaが制作し、Jason Baffa（「Singlefin: Yellow」「One California Day」「Bella Vita」「Loopers: The Caddie’s Long）のJason Baffaが監督を務めます。また、「Cheer」「Last Chance U」「Decades Series」「State of Play」のChristopher G. Cowenと「Cheer」「Chef’s Table」「Val」のAndrew Friedがエグゼクティブプロデューサーとして参加しています。
全8話は、1月11日（水）にDisney+で全世界同時公開されます。
