S.Kのウラナミ『聞こえる耳栓』

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S.K:千葉北の波伝説にて二十数年。若い頃からピーターパン症候群?! 大人になりきれず、ウラナミの内容も幼稚でアホくさくてゴメンなさい!笑 海に魅了され、瞳が澄んだ笑顔の素敵な人達との出会いを大切に…。 Keep smile! Stay cool!

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サーファーズ・オブ・ザ・イヤーに輝いたことがある人は、かなり希少なうえに、周辺にもいない。
サーファーズイヤーになった人は、周辺にも結構いるだろうし、手術をした人も稀にいたりする。
サーファーズイヤーとは、外耳道外骨腫のことであり、簡単に言うと海に入っていることで冷水刺激や冷風刺激によって、軟骨のようなものが出てきて耳の穴が塞がれてきてしまうことらしい。
個人差もあり、特に冬の冷たい海の影響が大きいとのこと。ただ、穴が狭くなってきている人で、サーファーズイヤーになるのが嫌(いや)〜なら、冬以外でも耳栓をするのが無難とのこと。

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「馬耳東風」ならぬ、「人耳北風」とでも言おうか(笑)、冷たい風がネックになるようである。
「馬の耳に念仏」ならぬ、「オラの耳に軟骨」とでも言おうか、あまり韻も踏めてないし意味がわからないのである。

海上がり後に耳にゴロゴロ感があったり、耳を傾けても片足ケンケンをしてもなかなか水が抜けなかったり、水の抜けが悪くなっているそんなアナタはもう耳栓予備軍かも!?

そう、実は僕もそろそろ耳をケアしようと思い、高級耳栓をゲットしたのだった〜。
過去には3〜4千円ほどする耳栓をしたこともあるが、慣れない装着で3回目で流して無くしてしまったりと、耳栓との関わりはとっても浅い。
耳栓をしていると、海で話をしていても、「え? あんだって〜??、あんだって〜!?」と志村けんのひとみ婆さん役みたいになってしまいがち……。(苦笑)
そして、自分の声の音量が分からず、気づくとかなりの大声になっているなんてことも……。(笑)

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今回ゲットした耳栓はまだ数回しか使用していないものの、まず取れないし、首掛け式調整コード付きなので流されて無くすこともないし、サイズも耳穴に合わせて調整できるし、何と言っても聞こえるのが良い〜。
まあ、もちろん耳栓をしない裸耳のほうが聞こえるのは間違いなく、耳栓をして聞こえるといってもイメージ的には50〜80%な感じなものの、重宝すること間違いナシ。
そして、外した後に収納するケースが、濡れたまま入れても大丈夫な穴開き仕様で、ソフトラバーなうえに、パッカ式で開くから、陸で無くすことも回避できそう。

そんなこんなで、とりあえず冬は終わったけど、耳が気になる人は耳栓をチェックしてみよう。僕はCREATURESの「SURF EARS 3.0」を愛用中。発売されてから結構経ってるけど、今更ながらのオススメアイテムでした〜。

さて、今年のサーファーズ・オブ・ザ・イヤーに輝くのは誰かな!?(笑)

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