オリンピックサーフィン競技出場者一覧とスケジュール

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Photo:https://isasurf.org/




いよいよ初めてのオリンピックサーフィン競技は7月25日(土)から開始の予定。

2016年8月4日にサーフィンが追加種目として決定し、あれから約5年の歳月が流れ、やっとこの時が来た。

会場は千葉県の釣ヶ崎海岸(志田下)。

©Tokyo 2020

©Tokyo 2020

初めてのオリンピックサーフィン競技に参加できるのは、17の国々から選ばれた男女ともに20名の合計40名である。

選出された40名の顔触れを大会前にチェックしておきたい。




女子


2019 WSL Championship Tourより選出

カリッサ・ムーア(USA)
キャロライン・マークス(USA)
タチアナ・ウェストン-ウェッブ(BRA)
シルヴァーナ・リマ(BRA)
ブリサ・エネシ(CRC)
サリー・フィッツギボンズ(AUS)
ステファニー・ギルモア(AUS)
ヨハネ・デファイ(FRA)

2021 World Surfing Gamesより選出

ヨランダ・セケリア(POR)
テレサ・ボンバロット(POR)
ダニエラ・ロサス(PER)
レイラニ・マクゴナグル(CRC)
前田マヒナ(JPN)
都筑アムロ(JPN)
ポーリン・アド(FRA)

2019 World Surfing Games より選出

アナット・レリオール (ISR)
ビアンカ・バイテンダック (RSA)
エラ・ウィリアムズ (NZL)
ソフィア・ムラノビッチ (PER)

2019 Pan Am Games より選出

ドミニク・バローナ(ECU)



男子


2019 WSL Championship Tour より選出

ガブリエル・メディーナ(BRA)
イタロ・フェレイラ(BRA)
コロヘ・アンディーノ(USA)
ジョン・ジョン・フローレンス(USA)
オーウェン・ライト(AUS)
ジュリアン・ウィルソン(AUS)
ジェレミー・フローレス(FRA)
ミシェル・ブーレ(FRA)
五十嵐カノア(JPN)
レオナルド・フィオラヴァンティ(ITA)

2021 World Surfing Games より選出

レオン・グラッツァー(GER)
ミゲル・トゥデラ(PER)
ルッカ・メシナス(PER)
マヌエル・セルマン(CHI)
大原洋人(JPN)

2019 World Surfing Games より選出

和井田理央(INA)
フレデリコ・モライス(POR)
ビリー・ステールマン(NZL)
ラムジ・ブキアム(MAR)

2019 Pan Am Games より選出

レアンドロ・ウスナ (ARG)



なんと言っても注目は、日本代表である五十嵐カノアプロと大原洋人プロ、都筑有夢路プロと前田マヒナプロである。

またインドネシア代表として出場の和井田理央プロ。

果たしてオリンピック初代サーフィン金メダルは誰の手に渡るのか?
開催が待ち遠しい。



オリンピックサーフィン競技スケジュール


2021年7月25日(日) 7:00 – 16:20

男子第1ラウンド
女子第1ラウンド

男子第2ラウンド
女子第2ラウンド

2021年7月26日(月) 7:00 – 16:40

女子第3ラウンド
男子第3ラウンド

2021年7月27日(火) 7:00 – 14:20

男子準々決勝
女子準々決勝

男子準決勝
女子準決勝

2021年7月28日(水) 8:00 – 11:35

女子3位決定戦
男子3位決定戦

女子決勝戦
男子決勝戦

女子表彰式
男子表彰式

※サーフィン競技は、競技に適した波のコンディションで行われます。コンディションが良ければ4日間で終了するスケジュールですが、波のコンディション次第でさらに日程を要する可能性があります。そのため、実際のサーフィン競技日程は、7月25日(日)~8月1日(日)のオリンピックサーフィンフェスティバル開催期間に4日間のスケジュールを行う予定です。

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