(Photo/WSL / DAMIEN POULLENOT)
ガブリエル・メディーナ(ブラジル)は、MEO Rip Curl Proで、ジュリアン・ウィルソン(オーストラリア)とのファイナルを制し優勝。
前回のフランスに次いで2大会連続の優勝となり、ランキングを2位に上げ、ジュリアンも4位までランクアップ。
タイトルの行方は、12月8日から開催されるBillabong Pipe Mastersに委ねられることになった。
・もしも、フローレンスがファイナル進出すると無条件でタイトルを獲得する。
・フローレンスがクォーターファイナルまで進出すると、メディーナは優勝が必要。
・フローレンスが9位フィニッシュ(ラウンド5で敗退)となると、メディーナはファイナル進出、ジョディ・スミス(南アフリカ)は優勝することが条件となる。
・フローレンスがラウンド3までに敗退すると、メディーナは5位、スミスはファイナル進出、ウィルソンは優勝が必要になる。
また、カノア五十嵐(アメリカ)は、セミファイナルまで進出し、今シーズンベストリザルトとなる3位フィニッシュ。
ランキングを20位まで上げ、CT残留の条件となるトップ22位圏内に入った。

ラウンド4でエクセレントスコアを2本揃えてクォーターへと進出したカノア。(WSL / DAMIEN POULLENOT)