バイロンベイ初のアダプティブサーフィンの国際大会『Blackmores Australian Pro Adaptive Surfing Championship』開幕!
WAVETRIP YouTubeより
バイロンベイで初のアダプティブサーファーの国際大会となる『ブラックモアズ・オーストラリアン・プロ・アダプティブ・サーフィン・チャンピオンシップ(Blackmores Australian Pro Adaptive Surfing Championship)』が2024年3月17〜22日にかけて開幕。
17日のオープニングセレモニーでは、メインストリートでもあるジョンソンストリートからベイストリートにかけてパレードが、メインビーチ前でセレモニーでは、サーフィンの国際大会で恒例の各国代表者による「サンド・オブ・ザ・ワールド・セレモニー」で会場を盛り上げた。
日本からは、伊藤建史郎(STAND2)、小林征郁(ANY KNEE KNEELING)、勝倉直道(STAND3)、藤原智貴(PRONE ASSIST)、服部出雲(PRONE ASSIST)が出場。
参加国はオーストラリア、日本、アメリカ、ハワイ、ブラジル、フランス、などのサーフィンでお馴染みの国からイギリス、スペイン、カナダ、プエルトリコ、チリ、アルゼンチン。
さらにはアボリジナル・オーストラリアン、ウェールズ、コーンウォール、ジャージー島、バスク自治州からの参加者がそのエリア独自の旗を掲げ、国に限定しない多様性あふれる各々が地元の旗、砂を持ち寄り、いっそう多様性にあふれた光景となった。
アダプティブサーファーの一番の魅力でもある、すべての人と仲良く楽しむ、ピースフルなセレモニーの模様を動画でどうぞ!
大会の模様はライブ配信も行われているのでこちらもチェック!