(ファイナルデイ、スウェルのエネルギーは徐々に弱まったものの、ラウはトレードマークでもあるパワーサーフィンを爆発させた。WSL / WSL/POULLENOT)
9月25日~10月5日の期間、ポルトガルで行われていたQS10,000EDP Billabong Pro Cascaisは、イズキール・ラウ(ハワイ)が優勝。
ランナーアップは、イタロ・フェレイラ(ブラジル)、3位はカノア五十嵐とフレデリコ・モライス(ポルトガル)となり、上位をCTサーファーたちが独占した。
(ファイナル)
1: イズキール・ラウ(ハワイ) 12.90
2: イタロ・フェレイラ(ブラジル)12.10
(セミファイナル)
SF 1: イタロ・フェレイラ(ブラジル) 12.67 def.カノア五十嵐 (USA) 12.30
SF 2: イズキール・ラウ (HAW) 15.27 def. フレデリコ・モライス (PRT) 12.13
特にCTへの生き残りをかけるジークやイタロにとっては、このイベントでのファイナル進出が大きく、ランキングを一気に上げる形となった。

そして、10月7日からは、フランスで CT第9戦のQuiksilver Pro France,Roxy Pro Franceが開催される。
http://www.worldsurfleague.com/events/2017/mct/1950/quiksilver-pro-france
http://www.worldsurfleague.com/events/2017/wct/1949/roxy-pro-france