ケリー・スレーター本人にインタビュー!革新的フィンブランド「ENDORFINS」とは?【AD】

Endorfins studio images photographed by Todd Glaser

ケリー・スレーターの新プロジェクトENDORFINSであることのベネフィットとは?




サーフボードが所謂「オン・フィン」であった時代から、現在のフィンボックス・システムへと移行し、サーファーがボードデザインや体型・筋力、そして波のコンディションやその日のスタイル(気分)に合わせてフィンをセッティングできる時代になった。

それによって1本のサーフボードでもフィンを変えれば様々なライディングやスタイルを楽しめる。では、サーファーがフィンを選ぶ時どのように自分に合ったものを見つければ良いのか? 

既に世界中で売り切れが続出している革新的フィンブランド「ENDORFINS」をローンチさせたばかりのケリー・スレーター本人にインタビューを行った。



まず、今世界が注目する「ENDORFINS」とはどんなフィン?

ENDORFINSはその確かな性能はもちろんのこと、独自の価値訴求をより広く認知してもらい、多くのサーファーに愛用して欲しいと思っている。

最新技術によって実現した超軽量のカーボンツイルと不織布カーボンベール、そして核となる部分のリサイクル素材を混合したPET素材の組み合わせは、まさにそれを両立し、最高のフレックス性能と水に浮く軽さ、そしてエコであることを実現できたことで、完璧なものとなったんだ。

もちろん製造や流通の過程でのカーボン・オフセットの実現も重要視しているよ。



未だに根強いファンも多い過去のシグネチャーフィン「Kシリーズ」との違いは?

ENDORFINSのテンプレートは、これまで24年間愛用してきた2つのフィンを基に開発を行なった。

ビーチブレイクやバレルで愛用したK-2とコンディションの良いポイントブレイクに適したK-3、その両方の要素をブレンドしたものがENDORFINSのベースとなっているんだ。

テストライドで多くの人が感じたのは、まず「ドライブ感がある」「ドライブが効く」ということ、これは数ヶ月間バリでテストを行なった私自身も強く感じたことだった。

そして、このフィンはスモールウェーブからビッグウェーブまで、あらゆるコンディションに適した性能を完璧に持ち合わせているんだ。

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「ENDORFINS」では、長年サーフボードデザインとともにフィンへの探求を続けてきたケリーが集大成と語る「KS-1」モデルのS/M/Lの3サイズでスラスター(トライ)セット、5フィンセットを展開。

既に日本国内の取扱店でも品切れとなるなど、その期待値や影響力の高さは窺えるが、それはケリーのこれまでの実績や製品性能に対する信頼に加えて、革新的な技術や素材を用いて自然環境にダメージを与えないというベネフィットの可視化をケリー自身が強く打ち出しており、また世間の関心が高まっていることを意味するのかも知れない。



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