1月4日~13日の期間で、ワールドジュニアチャンピオンシップがオーストラリアNSW州キアマで開催。
初日からイベントはスタートされ、男女ともにラウンド1までを消化。
メンズのラウンド1には日本から安室丈プロ、森友二プロ、西優司プロ、脇田泰地プロが出場しており、 1位通過した森友二プロと脇田泰地プロがラウンド3へ進み、安室丈プロ・ 西優司プロは、ラウンド2での直接対決となった。
一方、ウィメンズには、波伝説アンバサダーである野中美波プロがラウンド1のヒート1に登場。対戦相手は、昨年のCT最終戦マウイプロにおいてローカルトライアルを勝ち上がり、ラウンド4まで進んだブリッサへネシー(ハワイ)とキャロリンマークス(アメリカ)だ。
野中美波プロは、ソリッドなセットアップボトムターンを駆使して5.33と4.70のアベレージスコアを2本揃えるも、ブリッサへネシーのレールをフルに使った圧巻のパワーサーフィンに屈し、ラウンド2を強いられることになった。

そしてヒート3には波伝説ライダーで、前田マヒナプロが登場。
日本の川合美乃里プロ、ブラジルのタイナ・ヒンケルと対戦。
スロースタートになったが、慌てることなく、開始10分に差し掛かるところで一本目にテイクオフ。
ゆったりとしたリズムながらもスピード・パワー・フローのあるライドで5.67。その後、バックアップスコアが4.23と伸びなかったものの、見事に1位通過を果たし、ラウンド3へとスキップした。
大会会場は、日本からプラス2時間の時差なので、あすからもライブをチェックしてみよう!
http://www.worldsurfleague.com/events/2016/mjun/1541/world-junior-championship