『ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会』が開催

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「ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会」が2022年11月11日(金)~11月15日(火)の5日間、横須賀市の津久井浜海岸で開催されました。

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会場には述べ3万人以上が来場、さらにLIVE中継では延べ4万人以上が視聴と、注目度の高さがうかがえました。

会場では、大型モニターでドローンからのレース模様が中継されていたり、選手たちの疾走を間近で観戦で出来る観覧船が用意されていたりと、現地観戦に来ていた方々も選手のスピード感や、レースでの駆け引きを、大いに楽しめる大会となりました。
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本大会の結果は以下の通りとなります。



Slalom Women

1位 Marion Mortefon (France)
2位 Justine Lemeteyer (France)
3位 Delphine Cousin Questel (France)
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Slalom Men

1位 Enrico Marotti (Croatia)
2位 Micolas Goyard (France)
3位 Matteo Lachino (Italy)
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さらに、本大会でSlalomの年間順位が確定しました。



PWA World Tour Ranking Slalom Women2022

1位 Marion Mortefon (France)
2位 Justine Lemeteyer (France)
3位 Delphine Cousin Questel (France)

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PWA World Tour Ranking Slalom Men2022

1位 Maciek Rutkowski (Poland)
2位 Matteo Lachino (Italy)
3位 Enrico Marotti (Croatia)

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尚、日本人選手として唯一Winner’s Finalにまで進んだ鎌倉をホームとするオリンピック強化指定選手の「新嶋 莉奈選手」は6位でフィニッシュとなりました。

世界で戦っている「新嶋 莉奈選手」の今後の動向に目が離せません。

左:山辺美希選手、右:新嶋 莉奈選手

左:山辺美希選手、右:新嶋 莉奈選手

また、「アントワン・アルボー(F-192)選手」が今大会を最後にPWAツアーを引退することが決定しました。

1992年から2022年まで、30年間世界最高峰の舞台で戦い、25のワールドタイトルを獲得しました。

スラロームでは7度世界チャンピオンになり、2015年には53.27ノット(98.65 km/h)のウインドサーフィン世界スピード記録を樹立し、そしてその記録は今も破られていません。
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3年ぶりの開催となった本大会では風を生かして、海面を疾走する、まさに自然と一体となるウィンドサーフィンの素晴らしさを知り、今後のさらなる発展にも目が離せないと感じた5日間となりました。


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※一部写真提供:ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会実行委員会



大会概要

大会名称

ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会
[英字大会名]Fly! ANA Windsurfing World Cup YOKOSUKA MIURA Japan

開催期間

2022年11月11日(金)~11月15日(火)

会場

津久井浜海岸 住所/横須賀市津久井浜1丁目

主催

ANAウインドサーフィンワールドカップ横須賀・三浦大会実行委員会
実行委員会構成メンバー
全日本空輸株式会社、京浜急行電鉄株式会社、一般社団法人日本ウインドサーフィン協会、神奈川県、横須賀市、三浦市

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