4/12 仙台新港

Motoko Kumagai

Motoko Kumagai
20歳でサーフィンを始め、結婚・出産を経て、1999年JPSAショートボードプロ公認を取得。JAPSS SURF SHOPを経営。2015年5月に一眼レフ(望遠)と出会い、自然の光にはまり大好きなサーフィンをしながら、波・サーフィンの写真を撮りはじめる。

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発達した南岸低気圧の影響で、久しぶりに朝から6feetオーバーのクローズアウトコンディションになった仙台新港。
潮の満ち引きが大きいこの時期、カレントはかなり強く、南ウネリということもあって
アウトセットはテトラに向かってブレイクしている危険度MAXな状態でした。

 

 

 

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ローカルの方々が朝からチェックに来るものの、

明日の朝かな〜?今日の夕方かな〜?と皆様、悩んで悩んで一旦撤収。

海もどんどん真っ白になっていきました〜。

 

 

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PM3:00過ぎに再度、新港に行ってみると、少しは落ち着いて来たものの変わらずクローズアウト。
たまにオバケセットが入ってくる中、1人のサーファーがテトラ沖で波待ちをしていました。

 

 

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そのサーファーの方は、サトウ ヤスヒロさん(通称:やす)

若き頃からビックウェーブを求めて、インドネシア・ニアスやハワイ・ノースショアで経験を積み。

CORE SURF JAPAN 木本氏とも交流のあるヤスさん。

まだまだCold Waterの仙台新港で

クローズアウト時の強いカレント・不規則なウネリの中でも

一番最初にパドルアウトしていき、きっちりビッグセットを掴む実力者です。

 

 

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「Awesome」

そんな言葉の似合う真のビックウェーバー・ヤスさん。

The Dayの時のチャージも期待していますね☺︎

 

 

 

 

 

 

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(4/13 錦町公園)

 

 

そして仙台も

県庁近くの錦町公園の桜を皮切りに、市内のあちらこちらで桜が開花。

お花見シーズンに入り、いよいよ春本番です☺︎

 

 

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海水温も10度まで上がり、ヘッドキャップを外しているサーファーもちらりほらり…。

思い起こせば、昨年は4月上旬〜GW(5/5こどもの日)まで毎週ビックスェルが到来し

茨城の小野嘉夫プロや波伝説マネージャーの上條将美プロ、

Ameba TVの撮影で大橋海人プロ、河村海沙プロ、関口海璃プロも来仙して、地元のプロサーファー・ローカルサーファーとのサーフセッション!

素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。

現在の仙台新港の地形は良いので、是非また訪れてほしいですね☺︎

 

 

 

 

 

 

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そして私事で恐縮ですが

この度、初めての写真展を行うことになり、僭越ながらご案内させていただきます。

震災から6年が過ぎ、たくさんの方が海に戻って来られました。

楽しそうに波に乗られている姿やハードなコンディションの中、果敢に挑戦している姿。

さまざまな姿の瞬間を作品にして、下記ギャラリーにて5日間展示いたします。

映像等も流していますので、是非お立ち寄りいただければと思います。

○日時:
2017年 5月(水)〜7日(日)
12:00〜19:00 入場無料

○場所:
仙台市青葉区一番町一丁目6−9 3階
(IBIZA alcove Bidg.3F)

○写真展テーマ
Unknown Moments〜未知数の瞬間〜

Life    佐々木 永 写真展
Footprint  熊谷 素子 写真展

 

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