ハウゼ〜・ブラダ〜〜!?

Mitsuteru Kamio

Mitsuteru Kamio
日本を代表するサーフィン・フォトグラファー神尾光輝。 さらなる「追求」「探求」「挑戦」を目指した結果、世界レベルの泳力を兼ね備えた、サーフィンウォーター・フォトグラファーである。

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How zee Braddah !? … Supported By … PIKAICHI …

JPSA 2020 SPECIAL CONTEST … SAWAKAMI Challenge Series Kamogawa …

Naohisa Ogawa …

 

ハウゼ〜・ブラダ〜〜!?

 

鴨川マルキポイントで行われたJPSA スペシャルコンテスト「さわかみチャレンジシリーズ鴨川」。

現役最年長コンペティターサーファーの小川直久・・・ナオさん・・・48歳。

ラウンド1から若手サーファーと対戦し続け、クウォーターファイナルのマン・オン・マンまでコマを進めた。

マルキポイントは自身のサーフショップ「 REGALO 」、自宅の目の前、まさにホームポイント。

クセのあるマルキの波を知り尽くした「ロコ・ノウリッジ」を発揮し、改めて存在感を見せつけた。

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Naohisa Ogawa

 

 

 

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Naohisa Ogawa

 

 

 

オレは初日、二日目と現地に行けずライブで見ていた。

ライブで見ていてナオさんが調子良さそうなことも感じたし、なんとか最終日まで勝ち残ってほしいと願って見ていた。

ナオさんは唯一の同世代のコンペティターサーファー、20年以上のつきあいがあり、気の知れた仲でもある。

無名の駆け出しカメラマンだったオレを、サーフィン業界に根付かせてくれたのはナオさんだった。

そのベースとなったのは、やはり「ノースショア」「パイプライン」から始まった。

あの当時、フリーのサーフィンカメランとしてやって行くのは本当にキツかった、ナオさんとの出会いはオレの人生を大きく変えた。

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Naohisa Ogawa

 

 

 

試合後にナオさんと話する機会があり、気になった事を聞かせて頂いた。

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Naohisa Ogawa

 

 

 

率直に現役のコンペティターで在り続ける理由は?

「この年齢になってコンペティターをやってても応援してくれる方々がいて、それに応えたい、という気持ち。それと、ここまで30年以上コンペティターをやって来て、自分がどこまでやれるのか?!試したい、見てみたい、ことですね」

「あと、自分自身を実験材料にしていて、体力的なトレーニング、メンタルトレーニング、食事、など日々の生活環境を変えて、特にメンタルトレーニングの重要性に気がつき「心技体」プラス、サーフボード、ここを意識するようになって、それらを実行するには一人では出来なくて、家族、トレーナー、スポンサー、全ての協力がなければ出来ないことで、それをやれる事に感謝してます」

とのことだった。

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Naohisa Ogawa

 

 

 

今回のヒートで印象に残ってるヒートは?

「ラウンド1と負けたヒート以外は、自分のイメージしたことが出来て、ハマった感じだった。メンタルを保てた感じです」

メンタルを保てた理由は?

「今の自分に合った、理想なメンタル、平常心を保って戦えたことですね」

聞くところによれば、この数年メンタルトレーニングを重視していて「理想的なメンタルの保ち方」を追求している、とのことだった。

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Naohisa Ogawa

 

 

 

気持ちが折れる時はある?

「挫折だらけですよ、やっぱり負けるとへこむし。でも、今まで30年以上コンペティターやって来て、自分の中でブレずにやってると必ずご褒美が来るんですよね、だから諦めずにやっていれば、またご褒美が来るかな?!と信じてやってます」

このご褒美とは、試合結果だったり、ハイスコアだったり、地道に努力して得たカタチ。

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Naohisa Ogawa

 

 

 

なんのスポーツ競技のアスリートに言えることだが、年齢から来る体力や精神力との戦いは付き物で、メンタルも取り巻く環境も刻々と変わって行くもの。

ナオさんが凄いなと思うのは、自分の目標に挑戦し続ける為に、その「環境」を構築していること、だと思う。

コンペティション・サーフィンに対するこだわりや熱い思いは、年齢を重ねるにつれ若返っていたね。

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Naohisa Ogawa

 

 

 

ナオさんの未知なる挑戦はまだまだ続く。

最後の最後まで、応援し続けたいと思うよ。

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Naohisa Ogawa

 

 

 

今回、鴨川でサーフィンコンテストを開催する経緯も聞いてみた。

「今年はコロナでサーフィンコンテストが全て中止になり、なんとかサーフィンを盛り上げたい気持ちがあり、まずは鴨川サーフィンクラブ、川井さんに相談すると共感してもらえました。鴨川でビーチサッカーの試合をやった経緯もあり、最初は一人で鴨川市にサーフィンコンテスト開催の相談しに行きました。すると意外にも話が通り、それぞれ事前の健康チェック、当日の検温、消毒、マスク着用、密集しない、などの感染予防対策をすれば開催出来ることが分かり、改めてJPSA運営サイドと一緒に鴨川市に出向き公式に開催する事になりました。」

今のところ、開催前、開催後と、周りからの苦情もなく、体調不良者も出ず、コンテスト期間中は素晴らしいコンディションに恵まれ、サーファーも喜んでくれて、無事に開催でき無事に終了出来てよかった、とのことだった。

コンテスト期間中は、選手一人一人に傘が配られソーシャルディスタンスを取ることや、マスク着用、が義務付けられていた。

大会運営にも携わり、その大会に現役プロサーファーでエントリーし、結果も出す・・・頼もしい存在のナオさん・・・さすがですね。

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Naohisa Ogawa

 

 

なにはともあれ、「プロサーフィン大会を開催した」というムーブメントは一般的なテレビニュースにもなり、良い形、モデルが示されたと思う。

次は、志田下で行われる「 JAPAN OPEN 」オリンピック代表選手の選考をかけ、男女一人づつが生き残れるサバイバルゲームが始まる。

その熱い熱戦模様は「 Abema Tv 」でライブ放映されるから要チェックだね。

あと、知らなかった事だけど、、鴨川でサーフィンコンテストをする際に「ホーン」が一切使用されないのは、鴨川シーワールドの生物への影響のため使用できない、とのことでした。

2020年も終盤に来たけど、サーフィンコンテストは始まったばかり、それぞれが感染予防対策を継続して、それぞれのサーフィンライフを楽しみましょう。

 

 

 

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THE GYM 本日のトレーニングは?!

 

この間は、アスファルト駐車場のライン引き。

掃き掃除して、マスキング養生して、塗装2度塗り。

途中までやるも、まさかのゲリラ雨・・・70%流れてしまい一面真っ白に、結果やり直し。

天候に泣かされた一日だった。

 

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