Photo by MITSUTERU KAMIO
秋が深まるとある日、波伝説アンバサダーの福島寿実子プロ、野中美波プロの2人は一路伊豆に向かうことに。
目の前に広がるのは、数十年前に温泉街として一躍一世を風靡した熱海の街並み。今も多くのホテルや旅館が立ち並ぶ。

伊豆に到着!!
波情報を参考にポイントも選ぶも、大事なのは現地での自分たちによる波チェック。
そして、パドルアウト前に、どの場所のどの波を選ぶかなど、狙いを絞ることで良い波に乗れる確率が格段にアップする。

南国のような雰囲気、コバルトブルーの海には何度伊豆に来ても感動を覚える。





今年の9月にポルトガルで行われたISAのワールドジュニアに日本代表として出場し、5位という素晴らしい成績を収めた野中プロ。切れのあるリッピングを連発していた。



波伝説アンバサダーのマスコット的存在である福島プロはWAKE波伝説ツアーの常連。

良いセッションにはストレスのない移動が必要不可欠。WAKEの車内空間の広さはサーファーにぴったり。サーフィンツール、取材機器など旅に必要な多くの荷物を積むことが可能。
ワンボックス車と比べても引けを取らない車高も魅力だ。


伊豆と言えば老舗・バグースサーフショップ。日本を代表する大野兄弟をはじめ、数多くのプロやトップアマが所属する。


ランチは伊豆のレジェンドカメラマン・土屋氏の経営する「オンザビーチ」へ。
ギャラリーも兼ねたオシャレな雰囲気と、絶品のプレートランチ。

ランチ後は白浜マリーナさんへもご挨拶に。こちらも歴史あるサーフショップ。


WAKEは、サーフボードを車内に積んでも十分な高さ。また、シートのスライド幅が非常に広く、後部シートでも足を伸ばしてリラックスすることが可能。





今回の旅で2人のアンバサダーをケアしてくれた石原壮プロ。今年にプロ公認を獲得した伊豆を代表する若手だ。



そして、壮プロの父であり波伝説サポーターである石原広文氏。父子ともにパワフルなサーフィンを披露していた。


サーフィン後は地元の旬な食材でハッピーアワー。
特に金目鯛の刺身は絶品の味。


そして、サーフセッションのはじまりは再び波チェックから。WAKEは高いアイポイントと少ない死角で、波チェックはもとより余裕のある運転を提供してくれる。




ワイドな速めの波でも、加速させるリッピングでセクションを抜けることでコンテストではポイントを加算させることができる。福島プロ。






フロント・バックサイドともに深いボトムターンから攻める野中プロ。ワイプアウトが少なく安定感も抜群で、とても15歳とは思えないサーフィンを見せる。


姉妹のように本当に仲の良い福島プロと野中プロ。旅の間中常に笑顔が溢れていた。






パワフルなアクションをスピーディーに連発する石原壮プロ。今後の活躍に要注目。

NSA全日本選手権・グランドチャンピオンゲームスともにマスタークラスで優勝した澤井革氏。この日もローカルらしいウェイブチョイスでアクションを繰り出していた。

エアー系のテクニックで目立っていた槙野明弘プロ。

セッションの後はそれぞれのリラックスタイム。

伊豆を代表する今村兄弟の弟、厚プロのサーフショップ「アイリーサーフ」。

ファンウェイブ、天候に恵まれ素晴らしい旅となった今回のWAKE波伝説ツアー。
ご協力いただきました方々、地元の方々にこの場を借りて御礼を申し上げます。
WAKE 波伝説ツアー2016 ~伊豆編~ 波伝説 x 中村聡志
WAKE 波伝説ツアー2016 ~千葉南編~
https://www.namidensetsu.com/news/kamijo/99297