Wandaのウラナミ「40度のハードトリップ」

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波伝説・海快晴のマネージャーとして活動中。 また、防災士や少額短期保険募集人としても活動しています。最近、サーフボードの長さがどんどん長くなってきております(笑)。趣味は広く浅く、ニュージーランドでの生活後、サーフレジェンドに身を投じて11年目となり、現在は2児の父親です。冬はスノーボードも楽しんでいます。海快晴も担当しており、釣りもやります!営業担当として、記事掲載や広告掲載のご依頼はお気軽にご連絡ください。 wada@surflegend.co.jp

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10月某日。

会社メンバーとの釣りの片づけを家の外でしていると、なんとなく身体が重い。

「まぁ、日々仕事のしすぎで疲れてるんだろう」と思いながら片づけを終え、ソファーに腰を下ろして一息。

な〜んかおかしいな〜。

な〜んかおかしいな〜。

やだな〜。(稲川淳二風)

もしかしたら嫌な予感がするかもしれないと、妻に先に報告。
本来なら家族で外出予定だったが、大事を取って私だけキャンセル。
しっかり休ませてもらうことにした。

……が!その嫌な予感、見事的中。

夕方、体温計が見たこともない数字を叩き出した。40.3℃。

「おい……うそだろ……」

そのまま発熱のディープな世界へドロップイン。

そこからの3日間は、食欲ゼロ、時間の感覚ゼロ。
夢と現実のはざまを行ったり来たり。
「ここはどこ?私はだぁれ?」状態。

なぜかエジプトにいる夢だけは鮮明に覚えている。
もちろん行ったこともないし、エジプトと言ったら。。。ジョジョぐらいしか思いつかん!

夜は夜で、謎の夢ワールドが展開。
ちょっとネガティブモードにも入り、危険なメンタルラインをフラフラと…。

4日目にようやく動けるようになり、クリニックへ。
結果はコロナもインフルも陰性。

「おっ、よかった」と思ったのも束の間、
血液検査のCRP(C反応性タンパク)値が入院レベル超え。
先生曰く「肺炎っぽいね〜」とのこと。

そのまま山盛りの薬セットをもらって帰宅。
結果、5日間まるっとダウン。
6日目にようやくオンライン会議で復帰。

サーフボードのワックスをこまめに塗り替えるように、
身体のメンテも怠っちゃいけない——なんてカッコつけたことを言いたくなるが、
実際は激やせ&体力不足でヨロヨロ。

それでもようやくこの世界に帰還し、
大好きな会社に出社してウラナミを書ける日常が戻ってきた。

いやぁ、健康って尊いね。

40度の発熱は、ほんとにヤバい!の一言です。
でもまぁ、これも人生のハードトリップ。

11月は、睡眠・栄養・体力を戻して、次のサイズアップに全力でパドルインします!

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