こんにちは!
湘南エリアの波情報リポーターのrikutoです!
例年よりも早い夏となった湘南!
台風2・3号のうねりがヒットする日もあり、海パンのサーファーも増えてきて、徐々に賑わい始めているこの頃です!
真夏に向けてどんどん暑くなっていくので、しっかりと水分補給をして熱中症に気をつけていきましょう!
さあ、地形の変化をチェックしていきましょう!
由比ヶ浜
河口付近を中心に遠浅の地形が広がり、安定した状態です。
ヒザモモ〜腰くらいのサイズがあれば、ロングを中心にトレーニングができます。
潮が動く時間帯に入るのがオススメです!
水族館前
こちらも地形は安定傾向!
アウトの地形は深めですが、腰以上のサイズがあれば、ロングを中心にトレーニングがしやすいです。
潮が動く時間帯に入るのがオススメです!
鵠沼
河口〜銅像前のサーフエリアは、地形は深めで厚いうねりが目立ちますが、潮が低い時間帯や腹サイズ以上ある日はトレーニングができます。
海水浴エリアは、アウト〜ミドルが深く、白杭付近のインサイドは割れやすい状態。
潮が引くとワイドになりやすく、潮が多い時間帯に入るのが無難です。
地下道前
アウト〜ミドルはだいぶ深くなっており、腹〜胸サイズあっても途中で消えてしまう波が目立ちます。
インサイドはワイドなブレイクが目立ちやすく、サンドバーもほとんど無くなってきた印象です。
辻堂正面
こちらもアウト〜ミドルはだいぶ深く、地下道前ポイントと似た地形になっています。
途中で消えてしまう波が目立ち、ロングなら何とかできることもありますが、ショートは胸〜肩以上のサイズがないと楽しめないことが多いです。
辻堂第2駐車場前
全体的に地形は深めですが、浄化センター前には少しサンドバーが残っています。
ショルダーは消えやすいですが、潮が大きく引く時間帯や、腹以上のサイズがある日にチェックしてみましょう。
チサン
全体的に地形は深めなものの、潮が低い時間帯や腰〜腹以上のサイズがあれば、トレーニングしやすくなります!
潮が低い時間帯の汐小寄りのレフトや、チーパー寄りのライトは形良くブレイクすることがあります。
茅ヶ崎パーク
ラチエン側を中心に割れやすい状態。
乗れる距離は短いものの、形になる波があり、潮が動いている時間帯に入るのがオススメ!
Tバー側は、干潮に近い時間帯や、南〜南西寄りのうねりが反応している日にチェックするのが良いでしょう。
平塚生コン前
先月からあまり変化はなく、地形は安定しています。
厚いうねりが目立ちながら、ミドル~インサイドは形良く割れる場所があります。
中途半端にショルダーが消えやすいですが、腰以上のサイズがあれば、潮が動く時間帯に楽しめることがあります。
大磯
先月からあまり変化はなく、地形は安定しています。
トンネル前〜ドミンゴ前付近までのミドル〜インサイドは、いくつかのサンドバーが残っています。
乗れる距離は短めなものの、形になる波があるため潮回りをうまく選べばトレーニングができます。
まとめ
地形が悪化している場所もありますが、比較的安定している場所もあります。
潮回りやボード選びなど工夫すれば、意外と楽しめる時間帯もあるので、波情報をこまめにチェックしておきましょう!
また、海水浴のエリア規制があるため、混雑しやすいポイントが増えてきています。
ルールとマナーを守ってサーフィンするようにしましょう!
クラゲやチンクイなどの目撃情報は少ないですが、真夏に向けてさらに増えると思うのでご注意ください。
サーフィンのポイント選びにおいて、地形の変化は非常に重要な要素です。
砂浜やリーフ(岩礁)、さらには川の流入など、自然の力によって地形は日々変化しています。
これにより波の質やブレイクの形状も変わるため、常に最新の地形情報をチェックすることが求められます。
地形を観察し、波との関係を理解することで、より良い波に乗るチャンスを掴むことができるでしょう。