第3回全日本パラサーフィン選手権大会、三重・国府の浜で開催!

名称未設定のデザイン (1)

「波を超える、限界を超える。」

第3回全日本パラサーフィン選手権大会、三重・国府の浜で開催!

次回パラリンピック種目化を目指して。ISA世界大会の代表選考も兼ねる重要大会。

障がいを超えた真のスポーツマンシップに注目。

公益社団法人日本サーフィン連盟(以下、NSA)は、2025年6月28日(土)、三重県志摩市・国府の浜にて「第3回全日本パラサーフィン選手権大会(2025)」を開催いたします。

本大会は、世界的な広がりを見せるパラサーフィンの国内最高峰の競技会であり、今大会もISA(国際サーフィン連盟)世界大会を見据えて実施されます。


パラサーフィンとは、身体や視覚などに障がいのある選手が、それぞれの特性に応じたスタイルで波に乗る競技。

波を読み、バランスを取り、ボードと一体になって挑むその姿は、観る者に深い感動とインスピレーションを与えます。


本大会では、立って波に乗る「スタンドクラス」や座位・膝立ち・腹ばいによる乗波など、9つの競技クラスに加え、ISAの既定に該当しない選手が参加する「オープンクラス」も設けられ、多様な選手の挑戦を可能にしています。

また、同大会は今後開催される「ISA パラサーフィン世界選手権」に向けた日本代表選考にも関わる重要な大会となっており、国内外の注目が集まります。

昨年の第2回大会には、全国から20名の選手がエントリー。

白熱した競技のほか、地域と連携した運営やボランティアによる支援体制など、”誰ひとり取り残さない海辺”の実現に向けたモデルケースとしても高い評価を受けました。


会場となる国府の浜は、美しい海岸線と遠浅の海が特徴で、サーフィンの聖地として多くの愛好者に親しまれる場所です。

今大会も、地元・志摩市や各種団体の協力を得ながら、安全・安心かつ、すべての人にやさしい大会運営を目指してまいります。

“波を越えて、自分を越えていく。”

限界を乗り越えるパラサーファーたちの挑戦に、ぜひご注目ください。

2024全日本パラサーフィン選手権 ©日本サーフィン連盟

2024全日本パラサーフィン選手権 ©日本サーフィン連盟



大会概要

スクリーンショット 2025-06-20 151606

大会名

第3回全日本パラサーフィン選手権大会(2025)

開催日

2025年6月28日(土)※荒天予備日:8月9日(土)

会 場

三重県志摩市 国府の浜

主 催

公益社団法人日本サーフィン連盟(NSA)

公 認

International Surfing Association(ISA)

後 援

三重県、志摩市、志摩市教育委員会、一般社団法人志摩市観光協会、ほか

協 力

Nami-nications、須磨ユニバーサルビーチプロジェクト、伊勢志摩ライフセービングクラブ、ほか

出場予定選手

全国から約20~30名(ISA 規定の障がい分類による各競技クラスに分かれて競技)

公式ページ

https://www.nsa-surf.org/match/3rd_alljapan_parasurfing2025/

最近の記事

関連する記事