アメリカで最も人気のあるフリーサーファーと言われるカリフォルニア州ベンチュラ出身のDane Raynolds氏が、Buell Surfとウェットスーツについての複数年契約を締結した。
Dane氏は2015年、当時年間3.6億円という契約を結んでいたクイックシルバーを離れ、その後ウェットスーツに関しては特に契約をせず、友人である Ryan Buell氏(Buellの創設者/社長)がノーマークのウェットを製作して提供していたとのこと。
Dane氏もその恩を感じ、積極的にR&D(研究開発)に参加していたが、Buell社はアメリカのヤングガンたちが好むような派手なウェットが得意であったため、なかなかDane氏のイメージするシンプルで高機能なウェットがなかったとのこと。そこでBuell社がDane氏にデザインをしてみないかという提案をし、日本で4着のサンプルを制作したところ、イメージ以上の商品となり、ついには『Subdivision』として展開をすることになった。
『Subdivision』はBuell社のサブブランドのようなイメージで、Dane氏のシグネチャーコレクションとなる。
まずは来春にD/R/1とD/R/2の2モデルが発表される予定である。
これで Buell Family には、熱狂的な人気のあるユーチューバーヒーローのJOBことJamie O’brien氏、SNS等での露出がダントツなフォトジェニックなSage Erickson氏、Superman Finger Flipの動画で話題となったエアートリックマスターのJacob Szekely氏に加え、アメリカのヤングサーファーたちに最も人気があるフリーサーファーのDane Raynolds氏と、アメリカのネット世代のサーフヒーローたちが勢ぞろいしている。
来春リリースとなるSubdivision D/R/1とD/R/2に注目である!

BUELL SURF
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