
新島ツアー2日目、初日に快晴の中ファンウェーブを楽しめた間々下はサイズダウン。サーフィン可能ながら物足りないコンディション。一方、羽伏浦、淡井浦はサイズは十分ながらオンショアが入ってまとまりのないコンディション。

ただし、波伝説の独自予想「WAVE HUNTER」によると、サイズをキープしつつ午後には風がオフ寄りに変わる予想、午後まで待機することに。

そして、午後の風が変わったタイミングで羽伏浦をチェックすると状況は一変。ワイドながらそこら中でスピッツが吹き出すチューブコンディション!! 羽伏浦が真価を発揮した。



波のトップが割れる前にボトムが底掘れするような難しいブレイクだったが、素早く順応してチューブをメイクしていた進藤晃プロ。
サーファーだけが味わうことのできる至福の瞬間。

インサイドの海水の色が変わっている所が急激に浅くなっていて、その水深差によってチューブ波をつくりだす。

奥磯から羽伏浦正面。今回は当たらなかったものの、奥磯は北東寄りの風の影響を多少軽減できるポイントだ。

この波のために新島に来たといっても過言ではない。

通称”フィッシュ・アイ”と言われるレンズを使った至近距離の撮影はサーファーだけでなくカメラマンの力量がとても重要。日本を代表するフォトグラファー神尾光輝氏。

新島ルーティーンその3、民宿・冨八のBBQ。海の幸はもちろん自家栽培の野菜も。焼き具合、味付けともにバツグン!!
また、普段の夕食も日本の民宿の中でNo,1と思えるほどの美味しさとボリューム。
ツアー最終日。サイズダウンして少し風が入っていてもクオリティーは十分。


鋭いトップアクションとパワフルなカービングで羽伏浦の波を攻める野中美波プロ。
出発の3日前に新島行きを決めた今回の弾丸ツアー。3日間にわたってバリエーションに富んだ波を十分に満喫することができた。
今回の旅に協力していただいた方、地元新島の方、この場をお借りしてお礼を申し上げます。本当に良い経験、良い旅をさせていただきありがとうございました!!


 
				 
								 
								 
								 
								 
								 
								 
																	 
																	 
																	 
																	 
																	