『田中樹プロ引退』波伝説単独インタビュー!

上田純子

上田純子
上田純子:JPSAショート・ロングのプロであるじゅんじゅんこと、上田純子。★主な戦歴:2000年全日本サーフィン選手権大会4位、2000年東日本サーフィン選手権大会準優勝、2003年全日本サーフィン選手権大会優勝、2005年6月バリ、ウルワツでプロ転向。

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長年トップシードで活躍をし続けてきた田中樹プロが今シーズンで引退を表明。
そんな田中樹プロに近況のインタビューを行いました!
 
 

18年間プロ活動お疲れ様でした。 今季で引退しようと思ったきっかけは何ですか?

5年前から35歳でやめると公言していました。
また、自分の中のモチベーションも試合から育成の方へと偏ったからです。
 
黄色ボード
 

志田下での最後の試合にて

志田下での最後の試合にて


 
 

これまでのコンテストの中で一番思い出に残っていることはありますか?

色々ありますが、地元の志田下で優勝をしないとグランドチャンピオンを取れない一戦で優勝したことですかね。

 
 

樹プロにとって18年間のコンテストの中でのベストウェーブは?

やはり、毎年行われているバリの試合ですかね。波のクオリティーだけなら間違いなく良いと思います。
海外のQSを転戦中の時は、案外良い波ではできていませんでした。 笑笑
 
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志田下での最後の試合にて

志田下での最後の試合にて


 
 

これだけは・・・っと思い残したことはありますか?

引退前にもう一度優勝したかったです。
 
いずき
 

志田下での最後の試合にて

志田下での最後の試合にて


 
 

戦友・ライバルは?

田嶋 鉄兵! 小さい頃から一緒に試合をしたり、転戦していた彼ですね!
 

左から田嶋鉄兵プロ・田中樹プロ・田中英義プロ・高梨直人プロ

左から田嶋鉄兵プロ・田中樹プロ・田中英義プロ・高梨直人プロ


 
 

プロ引退後は?

現在おこなっているプロやキッズのコーチングを中心に一般の方にも指導していきたいです。
 

志田下での最後の試合にて

志田下での最後の試合にて


 
 

コンペサーファーへアドバイスがありましたらお願い致します。

サーフィンはもちろん、上手いサーファーが勝ちやすいですが、戦術やメンタルを強化することで勝つチャンスは増えます。
 

田中ファミリー

田中ファミリー


 

最後にいままで応援して頂いた方へメッセージをお願いいたします。

長い間、応援・サポートして頂いてありがとうございました。
 
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これからは1人でも多くのサーファーを世界で活躍させるために精進していきたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。

田中 樹
 
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樹プロ。長い間、本当にお疲れ様でした。そして、素晴らしいライディングを披露してくださってありがとうございます!

これからの活躍に期待しながら、新しいスタートを心から応援しています!!!

インタビュアー 上田純子
 
 

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